人事考課
2019-05-13
年に一度の人事考課の時期がやってきました。
過去のブログをふり返ってみたら、
去年も、その前の年も、その前の前の年も、
やれ「ツラい」だの、やれ「イヤだ」などと書いておりました…
嫌な仕事(2018年5月9日)
する方もされる方も辛い(2017年5月24日)
基本的には「自分は自分、人は人」というスタンスなので、
評価したり、されたりというのは好きではありません。
一方で、仲間の努力や頑張りに対して何も報いなかったり、
結果を出しても出さなくても評価が変わらなかったり、
いわゆる「ぬるま湯体質」は、
もっと嫌い。
そこには過去に自分が経験した嫌な思いを、
今の社員にはさせたくないという気持ちが大きく働いています。
逆に言えば、結果平等(≠機会平等)、
「みんな頑張ってるんだから、評価なんかつけられないよな」的に、
ぬるま湯の温泉文化を好む人にとってはつらい。
辞めた人の多くは、
そのあたりの価値観の差が原因だったような気がします。
理想はそんな価値観の違いも包み込むような社風なんでしょうが、
この小さな組織では現実的にそれも難しい(私の器の問題もあります)。
この時期ならずとも、いつも悩み苦しむ課題です。