とても嬉しい結果です…が
2019-05-10
先月の「結果の前に悲しくなる」というエントリー。
本日、主催者様より結果連絡があり、
受注させていただけることになりました。
受注するのとしないのとでは、
単に収益的な側面にとどまらず、
ノウハウの蓄積やスキルの向上という面においても、
雲泥の差があります。
失注の反省から学ぶべきことはもちろん多いのですが、
ことプロジェクトものに関して言えば、
様々な案件を実際にデリバリーすることで蓄積される経験値や情報を、
他の疑似的な手段で獲得することは難しいからです。
また、うまく案件を成功に導くことができれば、
クライアントとの良質な関係を築くこともできますし、
当該受注が別の新たな受注を呼び込んでくれるケースもあります。
一方、失注した側はこれらどれひとつも手にすることができません。
まさに、
Winner takes all.(勝者はすべてを手に入れる)
…ということなので、
とても嬉しい結果なのですが、
教育という面ではあまり良くないなあ…
本人、反省しないでしょうから。
そこはきちんと正していく必要がありますが、
まずはプロジェクトをきちんとクロージングできるように、
チームみんなでやっていこうな。