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オンライン会議で思うこと
2020-07-10内定者懇親会をオンラインで実施しました。
最初はぎこちない感じもありましたが、少しは親近感をもってもらえたのでしょうか?ところで、社内外の打ち合わせ、採用面接など、
オンラインでの会議にもずいぶん慣れてきましたが、
なんだか盛り上がらないことも多いですよね。いくつか理由はあると思いますが、
私が不満なのが、
今の仕組みだと「一人の話をみんなで聞く」ことしかできないこと。
図示するとこんな感じ。これだと目的がはっきりとしたミーティングなどはいいのですが、
知らない人同士が仲良くなるとか、
場所だけ提供して、
あとは個々の参加者にお任せするような感じにはなりにくい。イメージとしてはこんな感じ。
大人数での宴席とか、立食パーティとか、
少人数の固まりごとに盛り上がりますよね。
私がツールの使い方を知らないだけでしょうか?いずれにしても、
次回は内定者同士あるいは個別の先輩社員と内定者など、
全員に会話が筒抜けではなく、
こっそり脇の方でも話ができるような、
そんな場を作りたいと考えています。夏バージョン
2020-07-08オフィスグリコさんが夏バージョンになりました。
チョコやスナック中心の通常バージョンに対し、
夏バージョンでは新たに冷蔵庫も配備されて、
アイスやドリンクも提供されます。四谷オフィス時代に1ケースからスタートし、
今では4ケース+1冷蔵庫にまで増殖。
お菓子好きが多いのか、めんどくさがりが多いのか。いずれにしても、
残業のお供にアイスってたまりません。全社員エンジニア?
2020-07-02将来的な展開を見越した組織づくりと人材育成を進めています。
その一環が「社員のエンジニア化」(社内ではまだ公言してないけど)。
第一弾として、
ほぼプログラミングスキルを持たない社員1名について、
今日から2か月間、専門の教育機関に送り出しました。研修の状況はシステム上で確認できるので、
さきほどちょっと覗いてみたら、
初日からなかなか充実した時間を送っているようです。その分、彼の担当業務を他のメンバーでカバーしあう必要があり、
みんなの協力のもと、この施策が実現しています。まあ、持ちまわり的な部分もあるので、
うまく制度化できればと考えています。今のうちに
3月から自粛していた不要不急の宴席について、
小規模なものに限って先週から解禁しました。家でくつろぎながらの食事もいいですが、
外でしか食べられない料理を囲んで、
ワイワイやるのはやはり楽しい。東京都の感染状況を見ていると、
いつ外出自粛が再要請されてもおかしくない状況。
いろんなことを今のうちにやっておきたい。配属面談
2020-06-16新入社員2名の配属を7月1日に予定しています。
今日、本人の希望を聞くための場を設け、
入社以降の感想や現時点で興味のある仕事など、
少ない時間でしたが話すことができました。二人とも概ね私が思っていたような志望で、
良かったような、ちょっと残念なような。突拍子もないこと言い出したら、
その対処に困ったかもしれませんが、
そこから新しい解が出てきたかもしれないわけで、
それはそれで面白い展開だったかも。いずれにしても、いったん頭をクールにして、
じっくり考えたいと思います。今日の一針を粘る
2020-06-15何だかわかりませんが、今日は超忙しかったです。
そして明日は今日よりもっと忙しくなりそう。私がハブとなっている事案の締め切りが、
たまたま重なってしまったことが要因です。調整をつけて先送りできそうなものもありますが、
上流工程でそれをやってしまうと、
最終的なローンチがとんでもなく遅れてしまうことは、
過去の経験から明らかです。多少しんどくても、とにかく先鞭をつけること。
今日の一針、明日の十針。
とても実感できることわざのひとつです。最後だけでも楽しめる?
2020-06-09藤井七段がタイトル戦初勝利を上げました。
将棋はそんなに詳しい方ではないですが、
今回、両棋士が用いた「矢倉」くらいは知っています。棋譜は追っていませんが、
終盤は渡辺棋聖の反撃がすごく、
「見ててしびれた」という人も多かったようです。そういえば、プロの将棋をリアルタイムで観戦したことってないですね。
今回は10時間以上の熱戦だったので、
すべてを通しで見るのは無理ですけど、最後の方だけでも観たかった。
それともやっぱり最初から見てないと、
そこまで気持ちが入らないのでしょうか。ちなみにスポーツは、
最初の登場シーンから見たい派です。働き方も当社モデルで
2020-06-08先週から「平時比で6割減」を目安に出社するよう指示しています。
つまりは週2出社、週3在宅ということですね。まだまだ感染の状況は回復しそうにないこと、
オフィスはオフィス、在宅は在宅でそれぞれ良いところがあり、
当面、2:3くらいが心地よいかなと判断しました。リモートワークのあり方については、
シリコンバレーでも考え方が分かれているみたいです。オフィス不要論を唱えるツイッター社に対し、
コミュニケーション拠点として物理的スペースの必要性を唱えるのが、
グーグルやアップルなど。今のところ、私は後者ですね。
「頭ではなく、手で考える」を旨としていることもあり、
リモートだけだと手で考えるプロセスは、完全に不足します(現に今そうなっている)。最先端の会社の考え方を学びつつ、
当社モデルを作っていこうと考えています。OJT
2020-06-04夏休み企画として、
学校向けにコンテスト情報を紹介する特別号を制作しています。4月入社の新卒2名が、
OJTとして企画から制作までを担当。
私を含めた先輩から遠慮なくダメだしされつつ、
悪戦苦闘しながら頑張っています。とても微笑ましいのと同時に、
自分が新卒だった20年以上前のことを思い出します。
回りもよく見えてなくて、
ただただ我武者羅にやっていたなぁと。今年の夏休みは短縮される可能性もありますが、
学生さんに通常とは違う時間を過ごしてもらえるような、
そんなメディアを作ってくれると期待しています。新しい制約の下で
「制約が新しいアイデアを生み出す」
「公募は心地よい制約」採用説明会でも、会社案内でも、このブログでも、
ことあるごとに何度も言ってきました。そしてこの数か月、
私たちは新しい制約を受けながら暮らしています。物理的な移動の制約、コミュニケーションの制約、経済活動の制約…
まだしばらく続くであろうこの制約が、
新しいアイデアを生み出す源泉となることは間違いありません。制約のもとでアイデアを捻り出すのが好きな私としては、
「おお、脳が活性化してる」と実感できる反面、
この先、アイデアを形にする難しさを思うと気が重い(笑