手が震える
2020-07-13
雑誌リニューアルプロジェクトを進行させています。
もともと苦しい市場ではありますが、
コロナ禍でさらに状況が悪化し、
残された時間がどんどんと減ってきているイメージ。
だから雑誌をリニューアルするといっても、
読者層を再定義しようとか、
コンテンツの方向性を再考しようとか、
(狭義の)編集的なものではありません。
そんなことで打ち返せるほど甘い市場ではないですから。
名探偵コナンじゃないですが、
「見た目は雑誌、中身は○○」
的な発想の転換。
自分のなかでは徐々に方向性が見えてきて、
なんかドキドキしてきました。
「これだ!」と思えるアイデアを試作化する時のあの感覚。
手が震えます。