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ceo blog社長ブログ

  • 魚の食べ方へのこだわり

    今日のお昼は秋刀魚定食。

    この時期になると干物ではなく生が食べられるので、
    焼き秋刀魚を食べる頻度が高くなりますよね?

    特にお昼は、けっこうな割合で食べている気がします。
    焼く時の煙がすごいせいか、
    自宅の食卓にはあまり上がってこないからです。

    話は変わりますが、
    私、焼き魚の食べ方には少しこだわりがあって、
    最後は”漫画で猫がくわえている状態”にしないと気がすまない。
    つまり、残すのは頭と背骨だけで、
    骨は頭から尻尾までつながった状態をキープしておく。

    なぜそうするようになったかと言えば、
    学生の頃、同居していた同級生の影響。

    彼は魚を食べるのが本当に上手で、頭と大骨以外はまず残さない。
    下宿のおばさんからも、
    「大橋君は本当に綺麗に食べるわねえ。作る方も嬉しくなるわ。」
    といつも褒められてました(まかない付きだった)。

    で、その流れで次は私のお皿に目が向けられるわけですが、
    内臓や皮はグチャグチャ、骨もとっちらかっている。
    残した皮で内臓をくるんでお皿の端の方に寄せてごまかすものの、
    大橋君のお皿とは大違い。
    そしておばさんは何も言わない(笑

    この一連の流れが、本当に嫌で嫌で。
    以来、大橋君を見習って、
    頭と大骨以外は残さず食べるようになったのです。

    今年は秋刀魚が豊漁ということもあってか、
    半身ではなく1尾丸ごと出してくれるお店が多いのですが、
    「どう、きれいに食べたでしょ⁉」と内心思いながら、
    お店の人にお金を払っています。

  • ネタは本当にないのか

    創作のプロセスにおいて、
    「自分の生活なんてごく平凡で、人様に披露できるようなネタがない」
    という意見を耳にすることがあります。

    でも本当にそうなんでしょうか?

    通勤通学の道すがら、
    近所の豆腐屋ののれんが昨日と変わっていることに気づく人とそうでない人。

    「今日は何となくいつもと違う道で帰ってみようかな」
    と思う人とそうでない人。

    そして気になった出来事を、
    マメに自分の心や手帳などにアーカイブする人とそうでない人。

    要は創作のネタってそこらへんに転がっていて、
    そのネタを見つけて拡張できるかどうかは、
    本人の意識次第と思うんです。

    それはビジネスシーンでも同じ。
    突き詰めて考えず、上っ面で生きてる人って、
    出てくるアイデアが総花的でつまらない。
    リスクにも鈍感。

    「突き詰めて考える集団」って、
    私の思う公募ガイド社のテーマでもあります。

  • WiFi

    昨日、一昨日と出張で離京しておりました。

    で、久し振りにポケットWiFiを使用したら、
    往きの新幹線の途中から、
    メール受信はできるものの送信ができない。
    送信トレイに引っ掛かったまま、
    いつまで経っても送信完了になりません。

    諦めて一旦削除しようとしても、
    「送信途中なので削除できません」
    みたいなメッセージが出る。

    結局、今朝出社するまで問題は解決せず、
    PCを立ち上げてメーラーを起動すると同時に、
    タイミングを外したメールが一気にドバっと流れ出る始末。

    私が技術音痴なだけかもしれませんが、
    いま使っているのも2回くらい契約更新したので、
    そろそろ契約見直した方がメリット大きいかも。

  • 急がば回れだったと思いたい

    週末、久し振りにジョグをしました。
    たった2㎞を土日で1回ずつなのに、翌日は軽い筋肉痛に。

    以前の私からみれば、
    「なにそれ?走ったうちに入らないよ」というレベルですが、
    それでも0と1とでは天地の差があります。

    首尾よく来年の3月に美大を卒業できたら、
    次はアボット・ワールドマラソンメジャーズ(世界6大マラソン)を制覇したいなあ、
    でもこの体の重さからすると戻すのはかなりキツイな...、
    とか考えながら走りました。

    *****

    美大を卒業したら、
    やりたいことはたくさんありますが、
    一番はやっぱり「公募ガイド社の経営」(苦笑

    美大に通ってマイナスだったことはほとんどありませんが、
    唯一あるとすれば、
    自分の時間の少なくない部分をそこに費やさざるをえなかったこと。

    公募ガイド社の成長ドライブが鈍化してしまったのも、
    結局は自分の注ぎ込む熱量不足に尽きる。

    だから、これはもう思いっきり、
    自分の人生の集大成として悔いのないようにやってみたい。

    「美大通いは遠回りに見えたけど、急がば回れだったな」
    と思えるように。

  • メダカ、その後

    以前、メダカを飼い始めたとエントリーしましたが、
    その後、あかちゃんメダカが生まれ、
    おっかなびっくり育てております。

    cof

    個体差はありますが、
    一番大きいので7~8mmといったところでしょうか。

    全部で100匹ちかくいると思うので、
    運よくこのまま育ってくれたとしたら、
    新たに置き場所問題が発生してしまいます。
    (既に5個くらいの小型水槽を使用している)

    生態系の問題から近所の川に放すこともできず、
    保護猫ラウンジの管理人さんではありませんが、
    里親探しに奔走する日も近いかもしれません。

  • 気のせいでしょうか?

    気のせいかもしれませんが、
    電車の中で本を読んでいる人が増えたような。

    ちょっと前まではほぼ全員が全員、
    スマホとにらめっこだったような気がしますが、
    最近は車輛の見える範囲に3~4人くらい、
    文庫本など開いている人がいる気がします。

    気のせいでしょうか?

    そういう私も、
    新聞の電子版を読む気になれない時に、
    いつもカバンに入れている文庫本を読んだりします。

    スマホってSNSやメールの着信通知など、
    インバウンドで色んな情報が飛び込んできて、
    どこか忙しない。

    それに対して、
    本は外部からの情報に邪魔されることなく、
    その世界に入り込める。

    ちょっとスマホに疲れた人が、
    本に戻ったりしているのかもしれませんね。

    それにしても、
    紙の新聞を電車で読む人は見掛けなくなりました。
    満員電車で邪魔にならないよう、
    縦に細長く4つ折りにして読んでいた頃が懐かしい。

  • あなたがその自販機で水を買う理由(仮)

    卒業制作の企画内容について、
    SNS上で先生とやりとりを繰り返しています。

    今、私がテーマとして考えているのが、

    「あなたがその自販機で水を買う理由(仮)」

    ちょっと訳がわかりませんよね。
    では、普段の生活でこんな経験はないでしょうか?

    ・鰻屋さんで悩んだあげく、松竹梅の「竹」を選んでしまう
    ・銭洗い弁天でもらってきた5円玉は、財布に入っていても使わない
    ・家具屋で「クローゼット10万円は高い」と反対する妻が、新築時の備え付け家具10万円には、「それぐらいならつけようよ」と言う
    ・いつもお調子者のあいつが、東大卒とわかったとたんに「バカもできるやつ」という評価にかわる

    合理性だけで考えると、
    銭洗い弁天で洗うが洗うまいが5円は5円だし、
    10万円の家具はいつどこで買っても10万円の痛みを伴うはずです。
    にも拘わらず、時に安いと感じたり、別腹で考えたりしてしまう。

    このような「必ずしも合理的とは言えない人のふるまい」について解明しようとするのが、
    「行動経済学」というアプローチです。
    昨年、リチャード・セイラー教授がノーベル賞を受賞したことで関連書籍もたくさん出ているので、
    ご存知の方も多いかもしれません。

    ビジネスをやっていてずっと前から気になっていたというのが根底にありますが、
    もしこれをデザインで表現できたら面白い作品になりそうだし、
    何より自分の(経済学部→ビジネスコンサル→経営者→美大という)これまでの結晶になる。

    そこで、
    「(行動経済学を使った)新しいソリューションを提案する」のか、
    「(行動経済学の)プロセスを展示で体感してもらう」のか、
    そんな感じの作品を卒業展示として制作しようと考えたのです。

    今のところはまだリサーチフェーズなので、
    身近に転がっている行動経済学(例えば、上の4つのような事例)を探し歩いていて、
    それはとても楽しい作業なのですが、
    近いうちに創作特有の苦しいステージに突入するはず。
    難易度も相当高い(先生からもそう言われている)

    そこを踏ん張って、
    「この非合理的な行動を、サービスや事業に織り込めたら」という思いがちょっとでもクリアーになれば、
    それはラッキーなことだなあ。

  • 常に新しい環境を提供したい

    私用のスマホに見知らぬ着信。

    怪しいので、出ないでおこうかとも思いましたが、
    市外局番が実家と同じだったので、
    「実家関係かもしれない」と推測して出てみたら、
    「○○証券××支店です」

    ○○証券の口座は持っていないし、まして××支店なんてと思っていたら、
    どうやら母親の口座の件でということらしい。
    (母親が代理人として私の電話番号を伝えていた)

    「トルコリラが急落し、お母様のお持ちのリラ資産の時価が急落していますが、どうされますか?」

    「おいおい、年寄りにエマージェンシー(新興国)とか持たせないでよ」
    と思いましたが、買ってしまっているものはどうしようもない。
    とりあえず母親に代わって指示を出し、電話を切りました。

    ここ数年、為替とか、世界市場とか、
    まったく関心が薄れてしまっていますが、ダメですね。
    視野が狭まっているという意味で。
    先週の夏休みはかなり久し振りに海外に行きましたが、
    やはり新鮮で、
    いつも同じ場所に留まっていることのマイナスを感じました。
    社員にも絶えず新しい環境を提供し続けていかないといけません。

  • 1週間ぶり

    1週間ぶりのブログ(というか出社)。

    「久し振りだなぁ~」という感覚はまったくありません。
    普通にフェードインした感じ。

    コンサルやM&Aをやっていた頃は、
    案件の最中は1日で状況が激変することも普通で、
    それが怖くて休めませんでした。
    (その分、プロジェクトが一区切りしたら長期で休んだりしてましたが)

    おっとりしてるなぁ、うちの会社。
    いいのか、悪いのかわかりませんが。
    世の中のスピード感と比べるとかなり焦りを感じますが、
    自分が休んでいるのだから文句は言えません(笑

  • 夏休みいただきます。

    私事で恐縮ですが、来週、夏休みをいただきます。

    先月もスクーリングで結構休んだので、
    「また休むのか」と言われそう…
    何だかんだで土日ほぼ出社している感じなので、
    自分としては久し振りのお休みという印象なのですが。
    (明日も阿刀田先生のスクーリングですしね)

    ビジネスも、プライベート(美大)も、
    思うようには進んでませんし、
    頭から離れることもないでしょうけど、
    少なくとも環境はリセットしてきたいと思います。