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ceo blog社長ブログ

  • 辞書を買いました。

    国語辞典が好きで、何巻か併用しながら使っています。

    最近、買い増したのが「岩波 国語辞典 第八版」。
    5月末まで特別価格と知り、駆け込みで購入しました。

    岩国はスタンダードとかオーソドックスとか、
    よく言われますね。
    よく言えば堅実、悪く言えば地味。
    最大公約数が納得できる定義とでもいうのでしょうか。

    大学に入ったばかりの頃、レポートの書き方みたいな講義があり、
    その時の国語辞典の選び方の話でも、
    そんなことを聞いた記憶があります。

    そんな岩国に、新しく収録された項目のひとつが「ひやりはっと」。
    「ひやりはっと」って私が工場の現場研修で習った言葉なので、
    なんで今頃?感がぬぐえない。
    もともと安全衛生分野の言葉だと思うのですが、
    より広範に使われ出したということでしょうか。

    そんなところもオーソドックス感があって、
    いいですね。

  • 季節感がない

    管理部から「そろそろ夏休みのアナウンスをしてもよいでしょうか?」と聞かれました。

    そう言われてみると、もう来週から7月。
    そんな時期なんですね…

    いつもの年と違い過ぎて、
    「夏が来た!」という感じがしません。

    あの汗だくになりながらの満員電車も経験してないし、
    往訪もすっかり減ってしまったので、
    「それにしても暑いですね」というお決まりの挨拶もありません。

    快適と言えば快適ですが、
    季節感がないのはどうもな~

    おそらく短めの夏休み、近場でいいので旅行に行きたい。
    お盆の頃にはそんな環境になっていることを祈るばかりです。

  • タピオカは不況のアノマリーか

    金融や投資の世界に、「アノマリー(Anomaly)」という用語があります。

    簡単に言えば、
    きちんとした投資理論では説明できないものの、
    経験的に観測できるマーケットの規則性のことです。

    ・12月の株価は安く、逆に1月の株価は高い
    ・月曜日の株価は高い

    などがその代表例です。

    そして今回のコロナ不況が「タピオカ」と関連しているというアノマリー。
    タピオカが流行ると不況が訪れるというのです。

    第一次ブーム(92年)がバブル崩壊、
    第二次ブーム(08年)がリーマンショック、
    そして昨年の第三次ブーム後のコロナ不況。

    これは偶然なのか、何らかの相関があるのか。

    バブルやリーマンは不動産や金融に端を発した不況で、
    今回はパンデミックによるもの。
    理由がまったく違いますので、まあ偶々でしょう。

    景気とスカート丈や眉の太さなどの関連はよく言われますが、
    錯誤相関や合成の誤謬など、
    人の心理とマクロの相互連関みたいなものは、
    あるんじゃないかなとは感じます。

  • いいこともある

    土日はテレビで野球観戦をしました。

    無観客なのでにぎやかな応援はなく、
    練習試合みたいです。

    最初はもの足りない感じもしましたが、
    それもすぐに慣れ、
    代わりにキャッチャーミットにスパーン!と吸い込まれる捕球音や、
    パキーン!という打球音が心地よい。

    途中、テレビ局側で応援音をかぶせたりの演出もありましたが、
    場面と応援が微妙にマッチしていないせいか、
    何か違和感があって、やや耳障りに感じてしまいました。

    メジャーや国際試合との比較で、
    日本の「鳴り物」ありの応援スタイルがどうこう言われることもありますが、
    こういうのを経験すると、
    試合によって「鳴り物あり/なし」の使い分けもいいですね。

    通勤電車の混雑が解消されたり、
    Co2が減って青空が戻ってきたり、
    いいこともあります。

  • ハズレて欲しい

    1か月くらい前から続いているお尻の痛み。
    いよいよまずいと思って医者に行ってきました。

    何枚もレントゲンを撮られ、
    電気を当ててもらい、
    採血をして、
    2~3日後に診断結果を聞きに行くことになりました。

    今朝の所見は「運動不足」ということでしたが、
    何か違うと思うんだよなあ。
    でもその予感はハズレであって欲しい。

  • 2匹のトンボ

    飼っていたヤゴが羽化しました。
    しかも、2匹ほぼ同時に!

    一匹はハグロトンボ。
    ハグロトンボ

    もう一匹はムカシヤンマ(たぶん)。
    シオカラトンボ

    終齢幼虫への脱皮のタイミングも、
    餌の食べ具合もまったく違っていたので、
    1日違いで羽化するとは驚きです。
    月齢とか、日の長さとか、そういうのもあるのでしょうか。

    ただ、予期せぬタイミングで羽化してしまったので、
    安定した土台を準備してあげることができず、
    ともに羽が少し切れたり、曲がったりしてしまった。
    無事に生きて行けるかしら…

  • 梅雨入り

    雨が降っているなと思っていたら、
    梅雨に入ったようです。

    今年はあまり外に出ていないので、
    季節の変化を感じにくく、
    いきなり梅雨に突入した感が強いです。

    毎日のようにマラソンをしていた時は、
    日の落ち方や空気の湿り具合(呼吸のしやすさが違う)、
    川縁の羽虫の大群など、
    外の気配でわりと敏感に季節を感じていたのに。

    梅雨は憂鬱ですが、満員電車に乗ることもないし、
    例年より不快感は小さそう。
    梅雨明けたら、夏は旅行に行けるかなあ…

  • 脚の痛み

    外出自粛の影響…でもないのですが、
    最近、運動できていません。

    怠慢というのもありますが、
    お尻から脚のつけ根あたりに痛みが出ていて、
    走ったり、ストレッチしたりができないのです。

    痛みが出始めて1か月くらい。
    放っておけば治るかなと思っていたのに、
    いつまでも良くならない。

    感染を理由に病院に行くのを避けてきましたが、
    まずいことになる前に行くことにします。

  • 5月の移動

    スマホの位置情報をもとに、
    「渋谷=GW前後で混雑度○○%UP」など、
    特定の場所の混雑度を時系列比較する機会が増えました。

    私もスマホアプリで5月の移動履歴を見てみたら、
    本当に動いていない。

    基本的には自宅と会社の往復で、
    ちょっと離れた位置にあったのが、ホームセンターと釣具屋さん。
    ホームセンターは買い出し、
    釣具屋さんは自宅で飼っているヤゴの餌のアカムシを買いに行った時の記録。

    ともに自宅から5kmくらいで、本当に大したことのない移動。
    「頑張って自粛したなあ」と実感します(笑

    今後、観光はマイクロツーリズム(近場旅行)から回復していくとも言われますが、
    それはリハビリのごとく、ちょっとずつ行動範囲を広げていく動き。
    6月の移動はどうなっていくのでしょうか。

  • 腱鞘炎は良くなりつつありますが

    今週に入り、オフィスにくる頻度が少し上がりました。

    すると、あんなにツラかった右腕の腱鞘炎が、
    ほとんど気にならなくなりました。
    在宅ワークで困ること(2)

    たぶん机と椅子の高さが最適化され、
    マウス操作の負担が減ったからでしょう。

    やっぱり働くことを前提に設計されたオフィス向けのデスク&チェアと、
    家庭向けダイニングテーブルセットとでは違うということでしょうか。
    自宅での作業環境を考え直した方がいいのかもしれません。

    とまあ、これで腱鞘炎問題は解決されつつありますが、
    一方で電車の混雑度を上げるのに協力してしまっている。
    いかんな。