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ceo blog社長ブログ

  • 携帯値下げって気になる?

    政権が変わり、
    携帯値下げの方向性に注目が集まっています。

    大手キャリアの大容量プランで、
    5,000円/月がひとつのターゲットとのこと。

    MVNOや格安スマホの登場で競争原理が持ち込まれるかと思いきや、
    大手3社のシェアは相変わらず8割以上。
    そんな背景もあって、利用料は高止まったままです。

    私個人の話になってしまいますが、
    もう何年も前からMVNOを使っています。
    料金は月に2,000円行かない。
    そんなに容量を使う方でもなく、これで十分間に合っています。

    メディアによると、多くの人が大手を使い続けているのは、
    「変更するのが面倒」
    「つながらなさそう」
    「ブランド」
    といった理由のようですが、
    私にとって、コスパの前ではどれも無力でした(笑

    そう考えると、
    すでに市場に選択肢はあるのだから、
    ユーザーは安い方に行こうと思えば今でも行ける。
    それでも大手がシェアを維持しているのは、
    既得権を活かしつつ、うまいやり方をしているだけの気がします。
    どんな商品やサービスも、後発は似たような状況から勝負していくわけで。

    そんな感じなので、
    携帯値下げより、国際問題や原発、少子高齢化など、
    政府にはもっと別のテーマで青写真を見せて欲しい。
    私だけですかね?

  • 物欲をそそられる新発売

    iPhone12の発売が注目されていますが、
    私が気になるのはロジクールから出る新しいマウス(笑

    MX Anywhere 3
    <MX Anywhere 3>

    価格は税込みで1万780円。
    マウスなんて数百円で買えるこのご時世、「1万円超えるマウスなんて」と思われるかもしれませんが、デスクワークメインの人なら、年間で軽く1,000時間以上マウスに触れているわけで、そう考えると1万円なんてすぐに回収できます。

    これまでいろんなマウスにトライして、
    結果、ロジクールに行きついている私としては、
    かなり興味深い。

    実は完全在宅を原則化していた5月、
    自宅の作業環境を整備する一環と称して、
    ロジクールのゲーミングマウス(G603)を購入して仕事使いしてました。

    G603
    <G603>

    ところがこれ、サイズがちょっと大きかったんですね。
    それでやや扱いにくいところがあって、
    3世代にわたって愛用しているM557に戻った経緯があります(今は会社も自宅もこれ)。

    m557
    <M557>

    今回のMX Anywhere 3はモバイル仕様の手のひらサイズということで、
    M557と同じ感覚で使えそう。

    コロナ以降、何となく物欲がなくなっていましたが、
    久しぶりに買いたい衝動が出てきました。
    発売開始は10月29日。
    買ってしまうだろうな、たぶん…

  • 激やせしてしまったドジョウ

    春先から自宅で飼い始めたドジョウが、
    激やせしています。

    水槽にはメダカ、ドジョウ、ヌマエビが同居。
    メダカは水面に浮かんだ餌、
    水底に沈んだ餌はドジョウ、
    メダカとドジョウの糞や死骸をヌマエビが食べる、
    という棲み分けができていたはずなのに、
    丸々と太ったメダカに対して、
    ドジョウは頭だけが大きく体はペラペラ。

    調べてみると、
    貪欲なメダカはドジョウの餌を食べてしまうケースも多く、
    ドジョウ用の餌をあげないとやせ細ってしまうとのこと。

    さっそくドジョウ用の餌を購入したり、
    川釣りで使う餌ダンゴを沈めたりしていますが、
    うまく太ってくれるでしょうか。

  • やる気はやり始めてから出る

    半年ぶりに全員参加の「月次報告会」を行いました。

    オンラインなので勝手が違うところもありましたが、
    今の会社の状況を伝えることができて、
    とりあえずスッキリしました。

    と同時に、
    自分の中で再び戦闘モードに突入した感覚がありました。
    この一歩がいろんなやる気を邪魔してたのかな、と。

    脳科学の世界では、
    「何かに取り組んだり行動したりするのにやる気は必要ない」と言われていて、
    それはつまり「やる気はやり始めてから出る」。

    「このテレビ番組が終わったら、勉強しよう」とか、
    「お茶して一服したら、執筆に取り掛かろう」とか、
    そういうマインドだと、
    いつまでたっても怠ける状況から抜け出せないということですね。

    結局は「とりあえず、動く」がすべて。
    創作でも、勉強でも、仕事でも、まずは5分だけやってみる。そうするとエンジンがかかってきて、案外すんなり終わったり。
    ああ、スッキリです。

  • クリエイターの声を聞け

    徐々に涼しくなり、マラソンや駅伝のシーズンに入りました。
    箱根駅伝の予選会も開催されますしね(10/17)。

    昨今のマラソン業界といえば、ナイキの厚底シューズが話題ですが、
    私は履いたことがありません。

    さっき調べてみたら、最後にレースに出たのが、
    2016年3月の横浜マラソン(2:56:06=net)と、
    その2週前の東京マラソン(2:55:08=net)。

    初代厚底「ズームヴェイパーフライ4%」が世に出たのが2017年で、ちょうどすれ違いのタイミング。
    マラソン仲間からは「厚底で自己ベスト更新した!」という話も聞いていましたが、
    当時のオフは美大で忙しく、
    ”自分も厚底でチャレンジしたい”という気持ちにはなれませんでした。

    すみません、本論からずれてしまったのですが、
    何が言いたかったかというと、
    ナイキはマラソンの常識を変えたということ。

    当時、マラソンシューズは上級者ほど薄いものを履くという「薄底神話」があって、
    厚い靴を履くのは初心者というのがセオリー。
    (実際、私もかっこつけて薄いシューズを履いてました、笑)

    その常識を変えたのが、
    ナイキの研究機関である「スポーツリサーチラボ」で、
    社内スローガンである「アスリートの声を聞け」に忠実に、
    徹底した選手へのヒアリングからプロジェクトをスタートさせたといいます。
    そして開発後は、ナイキ社が得意とする「シンプルで強い」プロモーションで、
    マーケットを拡大していったのはご存じのとおり。

    この話からは、
    公募ガイド社もいろいろと学ぶべきところが多いです。
    メインユーザーである「創作する人」の気持ちを追究する。
    そして常識にとらわれずに行動する。

    「クリエイターの声を聞け」

    とてもいいスローガンだと思います。

  • 今日は雨模様の涼しい一日でした。

    朝は肌寒いくらいだったので、
    白シャツの上にパーカーを羽織って出かけました。

    電車に間に合うために最寄り駅まで走ったり、
    オフィスに着いてからも温かい飲み物を飲んだりしていたら、
    結局、暑くなってパーカーは脱いでましたが。

    外出の機会が減少し、
    季節感の無い毎日を過ごしていますが、
    さすがにもう9月末、
    日の短さと体感気温は確実に秋の深まりを感じます。
    この季節はなんかもの悲しいですね…

  • 和のアイコン

    河野行革大臣がハンコをなくす動きを始めました。

    税務などの法規で求められるものを除き、
    もともと公募ガイド社にはハンコ文化はほぼなく
    (というか、承認フローが整備されてないといった方が正しい、悲)、
    いいのか悪いのか、リモートワーク導入時にも、
    「ハンコでの承認問題」は発生しませんでした。

    デジタル化が推進されるこのご時勢、
    とかく悪者にされがちなハンコですが、
    個人的にはハンコは嫌いではないですね。

    それは「承認ツールとしてのハンコ」ではなく、
    「紙面への彩」という意味で。

    誰かに受電の伝言を残すときなど、
    粗雑な手書き文字がずらりと並んだメモも、
    末尾を丸く赤いアイコン(=丸印)で締めると、
    ちょっとビジネスな香りがします。
    請求書の角印もフォーマルな雰囲気が出て好きですね。

    海外のやりとりで使用されるサインもいいですが、
    「和のアイコン」としてのハンコもなかなかいい。
    そういう用途でこれからも使っていくと思います。

  • コロナでやられたもの

    今日、ある社員と話していたら、
    「最近、体調がすぐれないのですか?」と言われました。

    「えっ?」と思って、もう少し聞いてみると、
    最近の私はどこか一歩引いている印象で、
    要は以前のような熱意や迫力が感じられないとのこと。
    今日の全体ミーティングで「最近は物忘れが激しくて困る」と雑談したのも、
    そう思わせる理由になったようです。

    一歩引いているのはいろいろ理由があるのですが、
    一方で確かにその感覚は自分の中にもあって、
    経営者としての闘争心の退化を感じることがなくもない。

    以前なら一歩外に出れば周りは敵ばかりで、
    いつも鎧を被って戦闘モード全開だったのに、
    リモートワークとともに自宅での平和な時間が長くなり、
    「別に会社の成長にこだわらなくてもいいじゃん、
    日々楽しく過ごせれば」と思う自分がちょろちょろ。

    そんなことを考えていたら、
    たまたまソフトバンクの孫さんの記事が出ていて、
    60歳を前にして社長を退く意向(後に撤回)を示したのは、
    「正直に言うと、事業に対する燃えるような面白み、戦っているという血湧き肉躍る気持ちが薄れてしまった」。

    そうか、孫さんでもそんなときがあるなら、
    自分なんかのモチベーションが一時下がっても普通じゃないの!
    コロナって本当に罪なやつ。

  • 合宿

    明日から4連休です。
    「またお休みか」という印象。

    これでもか、というくらい仕事がしたい。
    机上の空論をやりとりするのではなく、
    プロトタイプや成果物を作っては壊しながら、
    完成度を上げていくプロセス。
    没頭できたら楽しいだろうな。

    昨日、環境を変える話をしましたが、
    政府が進めるワーケーションとか利用して、
    制作合宿やってみるのもいいかも。

    どこでも仕事ができるインフラも整ってきたので、
    そういう企画へのハードルも下がってきているし。
    ちょっと調べて提案してみよう。

  • リモートを言い訳にする

    今日、ひとつ打ち合わせをすっぽかしてしまいました。

    丸っきり忘れていたわけでなく、
    時間を1時間勘違いしていて、
    チャットに戻ったら「出られないのでリスケしますね」という投稿が。

    スケジュールツールのアラート機能も、
    開始時間を間違えて登録したらうまく機能するはずもなく、
    やってしまいました。

    オフィスにいれば誰かがナッジ(ひじで軽くつつく)してくれるので、
    こういうミスもカバーされるのに。
    完全な言い訳ですが。