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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

社長ブログ

  • 光くしゃみ反射

    今日みたいに晴れて暖かいのは気持ちいいですが、
    厄介なのが花粉です。

    目や喉が痒くなったり、
    くしゃみがとまらなくなったり。

    くしゃみに関して言えば、私、ちょっと変わった体質です。
    太陽の光や屋内の電球など、
    まぶしいものを見るとくしゃみが出るのです。

    くしゃみが出そうで出ない時、
    天井の蛍光灯やデスクスタンドを見て、
    ハクションとすっきりした経験は数知れず。
    幼少期からずっとそうなので、
    何ら疑うことなくみんなそうだと思っていました。

    それが確か30歳くらいだったと思うのですが、
    オフィスで上を見てくしゃみをしていたら、
    後輩に「浅田さん、ひょっとして光でくしゃみが出る体質ですか?」
    と言われ、はじめて特異体質だと知りました。

    「光くしゃみ反射」と呼ばれるもので、
    日本人の4人に1人がこの因子を持っているという研究結果もあります。
    ただ詳しい原理は解明されておらず、
    家族含め周りにヒアリングしてもそんな人はいないので、
    わりと珍種なのかもしれません。

  • ひな人形

    今日はひな祭り。

    新潟の老舗日本料理店が、
    例年は男びなと女びな1組のみ飾っていたものを、
    今年は「時間があるから」ということで、
    全組を2日がかりで飾り付けたという記事を見ました。

    確かにひな人形って飾り付けるのに時間がかかる。
    しかも1年に一回のことなので、
    組み立て方を忘れてしまうし。

    うちは親王飾り(お殿様とお姫様の一対飾り)ですが、
    それでも過去の飾りつけ写真を見ながらでないと、
    きちんと再現できない。

    それにしても今日でおひな様ともしばしのお別れ。
    おひな様を眺めながらお酒を飲めるくらい好きなので、
    寂しくなるなあ。

  • 毎日は楽しいが

    加藤シゲアキさんが吉川英治文学新人賞をとりましたね。
    先週末はマラソンの鈴木健吾選手が2時間4分台の日本新記録。

    文学賞もマラソンの日本新記録も、
    そうそう簡単にはできるものではありませんが、
    人が頑張っているのを見ていると、
    「なんか自分も一丁やったるか」という気になりますね(私だけ?)。

    あっ、でも今の自分の場合は、
    文学賞とかスポーツとかではなく、
    逃げずにビジネスで結果を出すこと。

    今の仕事は楽しいので、
    毎日があっという間に過ぎていくのですが、
    もっと厳密に期限を切ったコミットが自分には足りない。
    仕切り直しにはいい季節です。

  • クロネコのロゴ

    ヤマトホールディングスが、
    1957年以来、初めてロゴマークを変えるそうです。

    ヤマトのロゴといえば、
    黄色の地に黒い親ネコが子ネコをくわえて運んでいるあれですが、
    基本路線はそのままに、
    よりシンプルなデザインになっています。


    ※【ヤマトグループ公式】ネコマークが、変わります。

    デザイナーは無印良品や蔦屋書店などのブランディングで有名な原研哉さん。

    新デザインについては賛否両論あるようですが、
    前デザインの存在感が大きいだけに、
    難しいプロジェクトだったんじゃないかと思料します。
    できれば制作意図とか、どこかで語って欲しい。
    (そういうの語らないか。プロは仕事がすべてなので)

    ちなみに原さんはムサビの先生でもありますが、
    残念ながら自分はお顔を拝見したことがありません。
    もうこれから教わることは難しいかもしれませんが、
    一緒にお仕事できる機会があれば最高なんだけど。

    そういうのも仕事をやっていくうえで、
    大きなモチベーションです。

  • ズームフライ3

    年初に立てたマラソンの復活目標、
    進捗がよろしくありません。

    帰宅ランをメインに脚をならしていく計画でしたが、
    リモートワーク併用のため、
    パソコンを持ち帰る機会がけっこう多く、
    それを背負って走るのが壊しそうで怖いのです。

    それでも目標は目標なので、
    モチベーションを上げて、何とか達成しなければいけません。

    それでシューズを新しく買ってみました。

    IMG_20210226_155416

    ナイキの厚底「ズームフライ 3」です。
    軽く走った感触はかなり良くて、自分の走りとマッチしそう。
    やったるで~。

  • 約ネバ

    『鬼滅の刃』は途中で挫折してしまった私ですが、
    『約束のネバーランド』は毎週欠かさず見ています。

    サブスクにUPされるのが毎週金曜日なので、
    金曜の深夜、
    晩酌しながら約ネバを見るのが最近のお楽しみ。

    鬼滅も約ネバも、どちらも子供が鬼と戦う話なのに、
    どこが違うんだろう?

    コミックスの売れ行きや話題性からすれば、
    鬼滅の圧勝。

    ・話がわかりやすい鬼滅に対して、約ネバは難しい。
    ・主人公の成長と共に後半盛り上がる鬼滅と後半停滞の約ネバ

    が一般的な見解みたいですが、
    今のところ頭脳戦で話が複雑な約ネバの方が面白く感じられるということでしょうか。
    一方で確かに施設を脱出したあとはハラハラ感が薄らいでいる気もするので、
    自分の関心を含め、これからどうなっていくんでしょう?

  • 日が長くなりました

    今週末は四月並みの陽気らしいです。

    三寒四温といいますが、
    日もだんだん長くなってきて、
    さらに梅や桜が咲きはじめたりして、
    1年のうちで一番好きな時期かもしれない(初夏も好きだけど)。

    土日は野球やっていることが多いのですが、
    最近は夕方5時過ぎでも球が追える。
    年の瀬、4時半くらいで球が見えなくなっていたことを考えると、
    ほんと日が長くなったなあ。

    今は寒くても、先が明るいってやる気出てきますね。
    今日はいいこともあったし、
    気持ちよく晩酌できそう(笑

  • 約束手形

    紙の約束手形が5年後を目途に廃止になります。

    「手形なんてナニワ金融道の話でしょ?」という感じかもしれませんが、
    私が社会人になりたての頃は普通に決済手段として使われていました。
    財務の隣の島では何百枚もの商業手形を管理していましたし、
    私もCP(コマーシャルペーパー)で資金調達する際は、
    数十億円単位で紙の手形を振り出していました。

    とはいうものの、仕事柄、目にする機会が多かっただけで、
    そうでもなければ、
    手形を手にする機会なんてそうないのかもしれません。

    手形は明治時代からの決済手段なので、
    「空手形を切る(できもしない約束をする)」とか、
    「裏書きする(保証する)」とか、
    慣用句として用いられることも多い。

    今後はそういうのも、変わっていくんでしょうか。

  • テイクアウトの工夫

    オフィス近辺のレストランでも、
    「テイクアウトできます」の表示が増えました。

    よく行くイタリアンでもやっていたので、
    明太パスタをテイクアウト。

    コンビニで飲み物など買おうかと思いましたが、
    冷めないうちがいいだろうということで、
    どこも寄らずにオフィスに戻ります。

    デスクにつき、
    「さあいただこう!」とプラ容器を開けてみたら、
    パスタが餅みたいに固くダマになっていて、
    フォークで全部持ち上がってくる(苦笑

    ほんと会社のすぐそばなので、
    お店で受け取ってからプラ容器を開けるまで、
    ほんの5分くらいのことです。

    そう考えると、
    長時間流通を前提としたコンビニの商品とか、
    デリバリー専用の食事とか、
    改めて工夫されているなと感じます。

    次回、消費者側の対応としては、
    パスタではなく、
    別メニューにトライしてみようと思います。

  • 汐留の眼科で

    いま使っているコンタクトレンズが見えにくくなってきたので、
    汐留の眼科にみてもらいに行きました。

    先生に「気になるところはありますか?」と聞かれたので、
    正直に「老眼ですね」と答えたら、
    「そこまではっきり言い切る人は初めてです」と笑われました。

    その後、マルチフォーカル(要は遠近両用)をテストしてみたところ、
    近くが見やすくなる代償として、どうしても遠くがぼんやりしてしまう。
    それだと土日の野球で球を追いにくくなるということで、

    野球が下手になる>>>>>>近くのスマホが見えにくい

    という選択の余地のない価値判断から、
    マルチはやめて、度数と酸素透過性だけ見直すことにしました。

    それにしても、
    久しぶりに訪れた汐留の街はガランとしていました。
    大手企業だと電通さんや全日空さんの本社があって、
    以前はビジネスマンたちで賑わっていたのに、
    路面のテナントもほとんど閉まっていて、ポツリポツリとしか人がいない。

    眼科も患者は私一人だったので、
    こんなに丁寧に見てもらえたのかもしれません。
    いいのか、悪いのか、です。