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ceo blog社長ブログ

  • 今年の夏休みはどこへ行きますか?

    2019-07-05

    気づけばもうすぐ夏休みです。

    旅行大手によれば、
    今年の夏休みに海外に出掛ける人は、
    過去最高になる見通しだとか。

    「来年は東京オリンピックで日本にいるから、海外に行くなら今年だね」
    みたいなノリになっているのでしょうか(違いますね、きっと)

    ちなみに、
    弊社がSEGAさんと共同で募集している「趣味活コンテスト」の第2弾は、
    「思い出に残る旅先での“出会い”」がテーマ。

    8月31日が締め切りなので、
    ご応募いただけると嬉しいです。

  • せっかくの機会を

    2019-06-27

    老後に2,000万円の金融資産が要るという金融庁の報告について、
    政府が受け取りを拒否し、撤回させた件。

    報告書には2,000万円の不足を前提として、
    年金制度や税制の見直し、個人の資産運用のあり方など、
    これからの方向性が示唆されていたというのに、
    それら全てがなきものとなってしまった。

    報告書を撤回したところで、
    老後への備えが不足している事実が変わるものではないのだから、
    ワーストシナリオとして、
    いろんなフィージビリティスタディ(実行可能性調査)を始めるべきなのに。

    私、かなりのビビりなので、
    ついつい悪い方を考えて行動してしまうタイプ。
    それがいい時も、悪い時もあるけれど、
    今回の一件はせっかくの機会を逸した気がします。

  • 夏至、過ぎてました

    気づいたら夏至が過ぎてました。
    (今年の夏至は6月22日)

    このブログにも何度か書いている気がしますが、
    夏至ってなんかちょっと寂しくなるんです。
    「これから日が短くなってくる」と考えると。

    なので、夏至(と冬至)をカウントダウンしている年が多いのですが、
    今年はすっかり忘れておりました。

    もう日が短くなり始めて3日も経つのか…
    次にふと気づいたらもう秋になってそう。
    いろんなことを確実に前に進めよう。

  • 五輪の抽選結果

    2019-06-20

    東京五輪チケットの抽選結果発表がありましたね。

    田舎の親類も巻き込んで申し込んだ結果、
    何枚か当選してました。
    これでとりあえずオリンピックを見に行ける!

    ただし、セッション(≒試合)ごとに購入枚数の上限があり、
    今度は誰が観に行くかを決めなければなりません。
    重要な家族会議になりそうです。

  • 日傘男子

    2019-06-13

    夏にかけて日差しが強くなってきますが、
    今ちょっと迷っているのが、
    「日傘」デビューするかどうか。

    環境省が男性の日傘を呼びかけ始めたのが2011年。
    2013年には「日傘男子」が流行語大賞にノミネートされるも、
    一向に浸透しません。

    「持ち歩くのが面倒」
    「女性っぽくて恥ずかしい」

    というのが、おそらくの理由でしょう。

    私的にはデザインの問題ですね。
    女性っぽくなく、おじさん臭くもないデザインのものがあれば、
    機能的には快適でしょうから、
    チャレンジしてみたい。
    個人的には、”ビジネスかりゆし”より抵抗は小さいです。

  • ダイナミックプライシング

    2019-06-03

    五輪期間中の渋滞対策として、
    「ロードプライシング」が検討されているようです。

    簡単に言えば、
    高速道路の通行料を変動させて、
    交通量をコントロールしようとする取り組みです。

    繁閑に合わせて価格を上下する「ダイナミックプライシング」の仕組みは、
    航空券やホテルの宿泊などではかなり前から一般的ですよね。

    最近は、Jリーグなどのスポーツ、コンサートなどでも採用され始めていて、
    今年のGWに行ったUSJは、べらぼうに高かった!

    それもこれも、テクノロジーの進歩という背景が大きいと思います。
    AIによる需要予測と“時価”の算出精度がどんどん向上し、
    「一物一価」の前提である「完全競争市場(競争が支配する市場では、価格は社会全体の需要と供給とが一致するところに定まる)」が、
    現実のものとなってきている。

    と、閉店間際のスーパーで、
    ダイナミックプライシングされているお惣菜を見て、
    そんなことを考えたのでした。

  • 五輪チケット抽選申し込みは本日までです

    2019-05-28

    五輪チケット、抽選申込みは今日までですね。

    昨夜アクセスしようとしたら、
    自分の順番まで約20万人で1時間待ちでした。
    さきほどアクセスしたら、8万人で25分ちょっとだったので、
    ざっくり「10万人で30分」が待ち時間の目安みたいです。

    巷では、
    「アクセス対策が不十分」という評価が多いようですが、
    私からすると、
    「10万人単位のチケット購入アクセスを、30分でさばけるなんて」
    という印象ですね。
    当社の公式サイトなんて、
    数万人のアクセスですぐにダウンしてしまったりで、
    本当に情けないですから。

    親類や家族を巻き込んで応募したので、
    「当たるかな?」というのももちろん気になるのですが、
    サイトの軽さという運営側の仕組みの方が、
    もっと気になったのでした。

  • 見ず知らずの人にお金を貸してと言われたら

    葬儀参列のための航空券代が入った財布を無くした高校生に、
    見ず知らずの男性が現金6万円を貸し、
    高校生がお礼の再会を果たせたニュース。

    このニュースを聞いて、自分が浪人の頃を思い出しました。
    と言っても、
    私が直接そういう経験をしたというのではなく、
    友人のおはなし。

    その友人(和歌山出身)が、
    第一志望の東京の大学を受験しに行ったときのこと。

    受験当日、お金を下ろし忘れたのか、財布を紛失したのか、
    そこは忘れてしまったのですが、
    とにかく受験する大学までの交通費がない。

    駅構内を行き交う人に、
    「あが財布なくしたーるよ。ちゃんと返すさかい、切符代貸してもらえんやろか」
    ※和歌山弁は間違えてる可能性大です。

    とお願いしてまわるも、誰一人貸してもらえず、
    最後は駅員さんにお借りして、
    何とか受験できたらしい。

    帰ってきてその話を聞かされた時、
    「そらぁ、おまえ無理やわ。東京やで。」と返した記憶があります。

    いま考えると、
    東京だから冷たい人ばかりということは決してないのですが、
    ちょっとむさ苦しい感じの若者が、よくわからない言葉で、
    朝のラッシュ時にお金を貸してと近寄ってきたとして、
    自分はちゃんと対応できるでしょうか。
    状況次第ですが、
    100%と言い切れないところが情けない。

    ちなみにその友人は第一志望の大学に合格し、
    東京での大学生活を経て、
    地元和歌山で家業を継いでいるみたいです。
    元気かな。

  • バウハウス100周年

    バウハウス(Bauhaus)って、聞いたことありますか?

    第一次世界大戦後、建築家グロピウスを初代校長として、
    ドイツのワイマールに設立された総合芸術学校のことです。

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    ※ Der Bauhaus Verbund 2019/ the Bauhaus Association 2019

    18世紀後半から起こった産業革命は人々の生活を物質的に豊かにしましたが、
    その品質は粗悪で、いわゆる「安かろう、悪かろう」の状態。
    すると当然、そのような粗悪な工業製品が大量に生産される状況に異を唱え、
    「機械化反対、中世の手仕事に回帰しようぜ」という人たちが現れ始める。
    アーツアンドクラフト運動(英)やドイツ工作連盟はその代表と言われます。

    バウハウスは、
    その流れを汲んでドイツ工作連盟出身のグロピウスが設立したもの。

    ナチスの弾圧により、たった14年で閉校となりますが、
    「芸術と技術の統合」をスローガンとしたその教育システムは、
    その後のモダンデザインに大きく影響を与えることになります。

    ところで、なぜバウハウスについて書いているのかと言えば、
    今年で創立100周年だから。
    本場ドイツはもちろん、世界のあちこちでイベントが開催され、
    日本でもいろんな催しが企画されているようです。

    bauhaus 100 japan
    Archives: Bauhaus 展

    バウハウスのデザインって、合理主義で機能主義的。
    経済性や科学性と芸術を結合させようとしたその思想も、
    かなり好きな考え方です。

    ドイツを訪れるのは難しいかもしれませんが、
    国内のイベントはいくつか行ってみようと思います。

  • 紙幣ってどこまで変わるんでしょうか?

    2019-05-15

    ちょっと前のニュースになりますが、
    紙幣(と500円硬貨)の刷新が発表されました。

    基本的には人物の変更を中心としたデザインリニューアルだと思うのですが、
    これだけ金融テクノロジーが進んでいる昨今、
    機能的にもこれまでにないものが追加されたりするのでしょうか?

    例えば、
    ・外出先から自宅にある現金の額を確認できる
    ・現時点でそのお金が誰のものか判別できる
    ・お札ベースで過去の現金の出入りをトレースできる

    まあ、ないですよね(笑

    小栗旬さんがやっていたカード会社のCMで、
    ”名前も書いてないのに、自分のお金ってどうやって証明できる?
    むしろ現金て不確実なんじゃない?”
    みたいなのがあったのですが(今もやってます?)、
    ニュースを聞いてそれを思い出しました。