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社長ブログ
答えを探すな。
問いをつくれ。

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  • 今年のエントリーシート(ES)

    昨日で締め切られた新卒ES(第一次募集分)を見ています。

    これから第二次募集がはじまるので詳しいことは書けませんが、
    昨年までと比べて読みごたえのある記述が多い気がします。

    質問項目を変えた影響なのか、
    インターンや説明会でよい情報を提供できたからなのか、
    それとも優秀な学生さんからの応募が増えたのか。

    お会いできる日が楽しみです。

  • 芥川賞・直木賞の記者会見

    芥川賞・直木賞の受賞記者会見で帝国ホテルに来てます。
    記者席は抽選で決まるのですが、まあ真ん中くらいの席次かな。

    17時08分、芥川賞は宇佐美りんさんの「推し、燃ゆ」と発表される。
    17時16分、直木賞が西條奈加さんの「心淋(うらさび)し川」と発表される。

    17時半頃から、
    公募スクールでも講師をお願いしている、
    島田雅彦先生による芥川賞選考プロセスに関する質疑応答。

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    ※島田先生の講評もオンライン

    宇佐美さんは21歳の大学2年生ということなので、
    インターンでお会いしている学生さんと同じ年。
    しかも、1作目が文藝賞・三島賞、2作目で芥川賞って、
    才能がうらやましい。

    話題の加藤シゲアキさんは、
    かなりいいとこまで行ったみたいです。
    作品として特に悪いところや破綻もなくて、
    逆にそれがちょっともの足りなかった、次に期待したい、みたいな感じでした。
    選考委員の中でも「選考前から加藤さんを受からせたい雰囲気はあった」とかで、
    北方謙三先生は「私はなんとか入らせたかった」とか、正直に話すんだなあ(笑
    まあ、選ばれなかったから話せることではありますね。

    今年は選考会もオンライン併用でやられたようですし、
    記者席もかなりゆったりしてました。
    行くまでは「待ち時間は暇だなあ」と思っていましたが、
    ホテル長テーブルの一人使いは仕事も捗って、
    なかなかいい時間でした。

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    西條さん(左)と宇佐美さん

  • みんなどう思っているのか

    昨年度の振り返りと今年度の方針をまとめていたら、
    けっこう深い時間になってしまいました。

    経営者に残業という概念はないので、あまり時間は気にしてないのですが、
    「残業は単なる習慣。決められた時間でやり切る意識が欠けている」と偉そうに言うからには、
    自分がこれではダメですね。

    それはそれとして、
    社長が遅くまで残っているというのは、
    みんなどういう風に思ってるんでしょう?

    ① 人には「残るな」と言うくせに自分だけ特別扱い野郎
    ② みんなのために頑張ってくれているいい人
    ③ なんとも思わない

    おそらく③じゃないかな?
    どうなんだろう?

  • 半分正解ですけど

    終日インターン対応。

    終了後のアンケートで、
    「社長が一日いてくれて社風が伝わった」という意見をみて、
    嬉しいような、悲しいような。
    ひょっとして「社長ヒマなの?」という印象与えてる?(笑

    まあ、現場は忙しいので、
    一番時間のある私がやっているという点では、
    半分正解なのですが。

    コンサルやってた頃は、
    「企業は戦略でしょ」という考え方でしたが、
    経営者としてやってきて痛感しているのは、
    「戦力がないとどうしようもない」

    いくらメジャーリーグの戦略を持ってきても、
    プレイヤーが小学生ではどうすることもできず、
    メジャーの卵を発掘していくことは、
    将来に向けた最重要ミッションです。

    そういう考え方のもと、新卒採用については、
    もうしばらく積極的にかかわっていきたいと考えています。

  • 器は確実に大きくなっている

    今日と明日はオンラインインターンをやります。

    ここ数回、
    トライアルとしてプログラムなどの変更に取り組んでいて、
    終了後のラップアップミーティングでは、
    メインで担当してくれている馬場さんは、
    毎回ぐったりしてしまっている。

    私は無責任にも好き勝手なことを言い放って終わりなので、
    滞りなくクローズさせるコミットメントの差ですね。

    こうやって毎回毎回ブラッシュアップし続けると、
    その時はしんどくても、
    器が大きくなっていることを実感できるときが来ます。

    ということで、
    明日も頑張りましょう!

  • 初プログラムでのインターン

    年明けてから初めてのインターンを開催しました。

    編集職向けプログラムは、
    これまでずっとリアルな会場で実施してきたので、
    オンライン開催は今回が初めて。

    丸1日オンラインだと疲れるかなと考え、
    半分程度に時間を圧縮、
    プログラムも大幅に変更しての開催です。

    「せっかくだから色々と持って帰って欲しい」
    という思いから、
    ついつい盛りだくさんになってしまうのですが、
    今回はアウトプットが重すぎて、
    インプットが少なかったかなぁ…

    反省してブラッシュアップしたいと思います。

  • おとそ気分は抜けました

    新年2営業日目。


    とは思えないくらい働いていて、
    おとそ気分もすっかり抜け切りました(笑

    とにかくいろんなことを進めないといけないので、
    手持ちの球をひたすら投げ返し、
    常に誰かが何かを進めている状況をキープ。
    アイドリングを排除し、全体としての推進力を上げています。

    苦手な領域、突発するトラブル対応など、
    気が重いタスクもたくさんありますが、
    覚悟を決めて、息を止めて走り抜けると、
    思ったほどでもなかったりします。

    始めよければ終わりよし。
    何事もスタートが肝要です。

  • 本年もありがとうございました。

    公募ガイド社は本日が年内最終日となります。

    あまり良いことがない年でしたが、
    新卒一期生が入社してくれるなど、
    節目となる一年でもありました。

    ユーザー、クライアントをはじめとする皆さま、
    本年もお世話になりました。
    来年がどうなるのか、まったく読めませんが、
    諦めることなく、変わり続けたいと思います。

    来年が皆さまにとって良い年となりますよう。

  • 寂しい年末

    いよいよ明日で仕事納め。

    午前中はみんなで大掃除、
    お昼くらいから、
    社内でピザや寿司を食べながら1年を振り返るのが恒例ですが、
    今年は飲食は自粛ということになってます。

    もう何年も働いてくれている社員はまだいいのですが、
    今年社会人デビューした新卒の子たちには、
    お花見とか、忘年会とか、プロジェクトの打ち上げとか、
    そもそも本人たちの歓迎会すらできていないまま今を迎えていて、
    本当に申し訳なく思います…

    というか、私自身が新卒の子たちと飲みに行けてなくて、
    とても寂しいというのが本音なのですが。

    「社会人になったな」と感じる瞬間って、
    仕事や経済的な自立という側面だけじゃなくて、
    学生だと行かないようなレストランやお店に連れて行ってもらったり、
    そこで上司がべろんべろんになっている姿を見て反面教師にしたり(笑
    そういうのもありますよね。

    来年はそういうの経験させてあげたいなあ。

  • あんまり進みませんでした

    今年も今日含めてあと3営業日。

    毎年、会社として一年の総括をしてますが、
    感覚的に今年はあんまり進歩がなかったな…

    「リモートワーク」は今年のキーワードのひとつですが、
    働き方の柔軟性を高めるために、
    システムのクラウド化やビジネスチャットなどのインフラ導入は進めていたので、
    「コロナで一気に進んだ」という感じでもない。

    年度の方針としていた「専門性にこだわる」や「IT化」もぜんぜん進んでなくて、
    メディアは相変わらず素人っぽい感じから抜け出せてないし。

    強いて言うなら、
    サーバをクラウドサービスに移行できたので、
    以前と比べてオンラインサービスの安定性が高まったことくらい。

    あー、だから最近イライラしてるのかな…
    来年は「今年はやりましたよ!」と言いたい。