コンテストの応募規約テンプレート|必ず入れたい項目と書き方

著者:公募ガイド社 法人ソリューション部
こんにちは。公募ガイド社 法人ソリューション部です。私たちは、企業や自治体のコンテストの企画・運営をお手伝いしています。
応募規約は、応募者と主催者のあいだの「約束ごと」です。なかでも大事なのが著作権の扱い。ここがあいまいなままだと、受賞作品を広報に使う段階や、応募者から問い合わせが来たときに、もめごとの原因になります。
この記事では、応募規約に入れたい項目と、項目ごとの書き方のポイントを解説します。後半では、著作権の3つのパターンの比較と、コピーして使える穴埋め式のテンプレート全文を紹介します。
ご注意
この記事のテンプレートは一般的な例です。実際に使う際は、法務担当者や弁護士などの専門家にご確認ください。
目次
- 募集要項と応募規約の違い
- 応募規約に入れたい項目一覧
- 項目ごとの書き方のポイント
- 著作権の扱いは3パターンから選ぶ
- 生成AIに関する条項例
- よくあるNG例
- コピーして使える応募規約テンプレート
- よくある質問
募集要項と応募規約の違い
募集要項は「どんなコンテストか」を知らせる案内です。応募規約は「応募したら何に同意したことになるか」を決めるルールです。
| 募集要項 | 応募規約 | |
|---|---|---|
| 役割 | 応募を呼びかける案内 | 応募者と主催者の約束ごと |
| 読む人 | 応募を考えている人 | 応募する人(同意してから送信する) |
| 主な内容 | テーマ、賞、締切、応募方法、審査員 | 権利の扱い、個人情報、受賞の取り消し、免責 |
| 書き方 | 分かりやすさと魅力を優先 | あいまいさをなくすことを優先 |
| 置き場所 | 募集ページ | 募集ページの末尾や別ページ+フォームの同意欄 |
応募資格や締切のように、両方に出てくる項目もあります。その場合は、両方の書き方を必ずそろえます。 募集要項に「高校生以下」、規約に「18歳以下」とあると、どちらが正しいのかという問い合わせが来ます。
規約は、募集要項の中に「応募上の注意」としてまとめても構いません。大事なのは、応募者が送信する前に、規約を読んで同意できる状態にすることです。
フォームの最後に「応募規約に同意する」のチェック欄を置き、規約へのリンクを付けておきましょう。Googleフォームなどの汎用ツールで受け付ける場合も同じです(Googleフォームでコンテストの応募を受け付けるときの注意点)。フォーム全体の作り方は コンテストの応募フォームの作り方 で解説しています。
応募規約に入れたい項目一覧
まずは全体像です。規約を作るときや、今の規約を見直すときのチェックリストとして使えます。
| # | 項目 | 書くこと | 入れる目安 |
|---|---|---|---|
| 1 | 応募資格 | 年齢(いつ時点か)、居住地、プロ・アマ、関係者の除外 | 必須 |
| 2 | 応募作品の条件 | 自作・未発表であること、形式、1人あたりの点数、二重応募 | 必須 |
| 3 | 応募方法・締切 | 受付方法、締切日時、締切後や不備の扱い、返却の有無 | 必須 |
| 4 | 著作権の帰属と利用範囲 | 権利は誰のものか、主催者が何に・いつまで使えるか | 必須 |
| 5 | 著作者人格権の不行使 | 利用するときの改変・名前の表示の取り決め | 利用・改変する場合は必須 |
| 6 | 第三者の権利 | 他人の著作権・肖像権を侵害しないこと、侵害したときの扱い | 必須 |
| 7 | 生成AIの利用 | 使ってよいか、申告が必要か | 推奨 |
| 8 | 個人情報 | 利用目的、公表する範囲、第三者提供、削除の時期 | 必須 |
| 9 | 審査・結果通知 | 審査の方法、通知の方法と時期、問い合わせへの対応 | 必須 |
| 10 | 受賞の取り消し | 取り消しになる条件、賞金・賞品の返還 | 必須 |
| 11 | 賞金・賞品と税・送料 | 支払い方法、税の扱い、送料、換金の可否 | 賞がある場合は必須 |
| 12 | 免責 | 通信障害やデータ破損のときの扱い | 推奨 |
| 13 | 規約の変更・中止 | 変更・中止があり得ること、告知の方法 | 推奨 |
| 14 | 準拠法・管轄 | どの国の法律で解釈するか、どの裁判所で扱うか | 推奨 |
| 15 | 問い合わせ先 | 事務局名、連絡先、受付時間 | 必須 |
項目ごとの書き方のポイント
応募資格
- 年齢は「いつ時点か」まで書きます。「応募日時点」「締切日時点」「20XX年4月1日時点」などです。書いていないと、締切直前に誕生日を迎える人の扱いで迷います。
- 未成年から応募を受ける場合は、保護者の同意を条件にしておくのが一般的です。
- 主催者の社員や審査員など、運営に関わる人を除外するかどうかも書きます。
- 「プロ・アマ不問」とするか、プロを除くかを決めます。除く場合は、何をもってプロとするかも書きます。
応募作品の条件と応募方法・締切
- 「未発表」の範囲をはっきり書きます。 SNSや個人のブログ、同人誌で公開した作品を「発表済み」とするかどうかは、問い合わせが多いポイントです。
- 他のコンテストとの二重応募を認めるかどうかを書きます。
- 締切は「20XX年◯月◯日(◯)23時59分 受信分まで」のように、日時まで書きます。郵送も受け付ける場合は「必着」か「消印有効」かも書きます。
- 締切後に届いた応募や、不備のある応募をどう扱うかを書きます。作品を返却しない場合は、そのことも書きます。
著作権・著作者人格権・第三者の権利
著作権は、「誰の権利か」と「主催者が何に使えるか」の2つを分けて書きます。利用範囲は、次の4点を具体的にすると、応募者に伝わりやすくなります。
| 決めること | 書き方の例 |
|---|---|
| 媒体 | 主催者のWebサイト、SNS、ポスター、作品集 |
| 期間 | 結果発表から◯年間/期間の定めなし |
| 対価 | 無償(賞金・賞品に含む) |
| 改変 | 掲載媒体に合わせたサイズ変更・トリミングの範囲 |
著作者人格権は、名前の表示や、作品を勝手に改変されないことなどに関する権利です。一般に、譲渡できない権利とされています。そのため、作品をトリミングして使う場合などに備えて、「行使しない」ことに同意してもらう形がよく使われます。ただし、範囲を広くしすぎると応募者の不安につながります。「掲載に必要な範囲の改変に限る」のように、範囲を絞って書きましょう。
第三者の権利は、写真やイラストで特に大事です。人物が写っている場合の被写体の同意、キャラクターやロゴの写り込み、音楽の使用などが問題になりやすいです。写真コンテストでの注意点は 写真コンテストの応募フォームの作り方 で解説しています。
個人情報
- 利用目的を具体的に書きます。「応募の受付、審査、結果の連絡、賞品の発送」などです。
- 受賞者の名前や都道府県を公表する場合は、公表する範囲を規約に書きます。本名かペンネームかもはっきりさせます。
- 運営を外部に委託している場合は、委託先に預けることがある旨を書きます。
- いつ削除するかを「結果発表から◯か月後」のように書きます。
フォームで聞く項目と、規約に書く利用目的は一致させます。使い道のない項目は、そもそも聞かないのが原則です。項目の決め方は 応募フォームに必要な項目一覧 を参考にしてください。
審査・結果通知と受賞の取り消し
- 結果の通知は「受賞者にのみ、20XX年◯月頃にメールで連絡」のように、方法と時期を書きます。
- 審査の経過や結果についての問い合わせに答えない場合は、そう書いておきます。
- 受賞の取り消し条件は、規約違反、資格なし、権利侵害、虚偽の申告に加えて、「期限までに連絡がつかない」を入れておくと運営しやすくなります。
賞金・賞品と税・送料
- 賞金の支払い方法、振込手数料の負担、送料の負担、換金の可否を書きます。
- 賞金や賞品には、受賞者の所得として税金がかかる場合があります。金額などによっては、主催者側で源泉徴収が必要になることもあるとされています。
免責・規約の変更・準拠法・問い合わせ先
- 免責は「通信障害などで応募が届かなかった場合」のように、何について責任を負わないのかを具体的に書きます。
- 中止・延期の可能性と、その場合の告知方法を書きます。
- 準拠法(日本法)と、紛争になった場合の裁判所を書くのが一般的です。
- 問い合わせ先は、事務局名、メールアドレス、受付時間を書きます。
著作権の扱いは3パターンから選ぶ
著作権の扱いは、大きく分けて次の3パターンです。応募者に与える影響がいちばん大きい項目なので、「主催者が作品を何に使いたいか」から逆算して選びます。
| A:応募者に帰属+利用許諾 | B:受賞作品のみ譲渡 | C:全作品を譲渡 | |
|---|---|---|---|
| 著作権は誰のものか | 全作品、応募者 | 受賞作品は主催者、それ以外は応募者 | 全作品、主催者 |
| 主催者ができること | 規約で決めた範囲で使う(広報、作品集など) | 受賞作品を幅広く使える | 全作品を幅広く使える |
| 応募者ができること | 自分の作品をほかで発表・利用できる | 落選作品は自由に使える。受賞作品は主催者の許可が必要 | 落選した作品も、自由に使えなくなる |
| 応募者への影響 | 負担が小さく、応募しやすい | 受賞時の扱いが明確なら納得されやすい | 応募をためらう人が出やすい |
| 向いている例 | 写真、作文、イラストなど多くのコンテスト | ロゴ、キャラクター、ネーミングなど、主催者が継続して使うもの | 全作品を使う明確な理由がある場合に限る |
パターンA:応募者に帰属+利用許諾
著作権は応募者に残したまま、主催者が使える範囲を規約で決めます。応募者にとって負担が小さく、多くのコンテストに向いています。
注意したいのは、利用許諾の範囲を具体的に書くことです。前の章の「媒体・期間・対価・改変」の4点を書きましょう。受賞作品をほかで発表しないでほしい場合は、その期間も書きます。
パターンB:受賞作品のみ譲渡
ロゴやキャラクターのように、主催者が受賞作品をずっと使い続けるコンテストに向いています。落選した作品は応募者の手元に残るので、パターンCより納得されやすい形です。
書くときは、いつ譲渡されるかと、対価は賞金に含まれることをはっきりさせます。また、作品を改変・二次利用する権利は、具体的に書いておかないと譲渡の対象に含まれないと扱われるおそれがあるとされています。そのため「著作権法第27条および第28条に定める権利を含む」と書く例が多く見られます。
パターンC:全作品を譲渡
応募したすべての作品の著作権を、主催者に移す形です。落選した作品も応募者が自由に使えなくなるため、応募をためらう人が出やすくなります。
多くの場合、パターンAで利用範囲を広めに取るか、パターンBで足ります。
生成AIに関する条項例
生成AIで作った作品をどう扱うかを、まず次の3つから決めます。
| 方針 | 向いている例 |
|---|---|
| 使用を認めない | 手描き・撮影の技術を競うもの、子ども向けのもの |
| 申告すれば認める | デザイン、企画・アイデア募集など |
| 特に制限しない | AIを使った作品そのものを募集するもの |
条項の例です。
【例1:使用を認めない場合】
生成AIを使用して制作した作品、または生成AIの出力を作品の一部に含む作品は、応募できません。
ただし、写真の明るさ調整や、文章の誤字の確認など、制作の補助としての使用は【この限りではありません/これに含みます】。【例2:申告すれば認める場合】
生成AIを使用した作品も応募できます。
その場合は、応募フォームの「生成AIの使用」欄で、使用の有無と、使用したツール・使用した範囲を申告してください。
申告のない使用が判明した場合は、受賞を取り消すことがあります。【例3:応募作品のAI学習への利用】
主催者は、応募作品を生成AIの学習データとして利用しません。
また、学習を目的として第三者に提供しません。
書くときのポイントは3つです。
- 「補助的な使用」の線引きを書く。 画像の補正や文章の校正まで禁止するのかどうかで、応募者の判断が変わります。
- 規約とフォームを対応させる。 申告制にするなら、フォームに申告欄(チェックボックスや記入欄)を用意します。
- 更新日を入れる。 生成AIの扱いは変化が速い分野です。次回の募集の前に見直しましょう。
なお、生成AIで作ったものが著作物にあたるかは、人の関わり方で判断が分かれるとされています。著作権を譲渡してもらう場合は、この点も専門家に確認しましょう。
よくあるNG例
| NG例 | 何が問題か | 直し方 |
|---|---|---|
| 「応募作品に関する一切の権利は主催者に帰属します」とだけ書く | 何の権利が移るのか、落選作品も含むのか、改変できるのかが分からない。応募をためらう原因にもなる | パターンA〜Cのどれかを選び、対象の作品、利用範囲、著作者人格権の扱いを書く |
| 「主催者はいかなる場合も一切の責任を負いません」と書く | 一般の消費者との約束では、事業者の責任をすべて免除する条項は無効とされる場合がある | 「主催者に故意または重大な過失がある場合を除き」のように範囲を限る |
| 「個人情報は適切に管理します」とだけ書く | 何に使うのか、受賞時に何が公表されるのか、いつ消すのかが分からない | 利用目的、公表する範囲、削除の時期を書く |
| 募集要項と規約で、締切や応募資格の書き方が違う | どちらが正しいのか問い合わせが来る。トラブルのもとになる | 片方を直したら、必ずもう片方も直す |
| 他のコンテストの規約をそのまま流用する | 賞品や利用する媒体が合わない。別の主催者名が残っていることもある | 項目一覧に沿って、自分のコンテストに合わせて全体を見直す |
応募規約テンプレート
穴埋め式の応募規約テンプレートです。使い方は次のとおりです。
- 「◯◯」の部分を、自分のコンテストの内容で埋める
- 【 】の部分は、どちらかを選ぶか、不要なら削除する
- 第4条(著作権)は、パターンA〜Cから1つだけを残す
- 第7条(生成AI)は、前の章の例から選んで入れる
- 掲載前に必ず担当部署、法務等に確認をとる
「◯◯◯◯コンテスト」応募規約
本規約は、◯◯◯◯(以下「主催者」といいます)が実施する「◯◯◯◯コンテスト」(以下「本コンテスト」といいます)への応募について定めるものです。
応募者は、本規約に同意のうえご応募ください。本コンテストに応募した時点で、本規約に同意したものとみなします。第1条(応募資格)
1. ◯◯◯◯にお住まいの方。【年齢・職業・プロアマは問いません】
【年齢に条件がある場合:20XX年◯月◯日時点で◯歳以上◯歳以下の方】2. 未成年の方は、保護者の同意を得たうえでご応募ください。
3. 主催者の役員・従業員、および本コンテストの運営・審査に関わる方は応募できません。第2条(応募作品の条件)
1. 応募者本人が制作した、未発表の作品に限ります。
SNSや個人のブログ等で公開した作品は、未発表と【みなします/みなしません】。2. 応募は1人◯点までとします。
3. 他のコンテスト等に応募中または応募予定の作品は、応募できません。
4. 作品の形式:◯◯◯◯(ファイル形式、容量、文字数などを記載)第3条(応募方法・締切)
1. 応募は、本コンテストの応募フォームから受け付けます。
2. 締切:20XX年◯月◯日(◯)23時59分 受信分まで
3. 締切後に届いた応募、および応募内容に不備がある応募は、審査の対象外とすることがあります。
4. 応募作品は返却しません。
5. 応募にかかる通信費等は、応募者の負担とします。第4条(著作権の帰属と利用)※パターンA〜Cから1つを残す
【パターンA:応募者に帰属+利用許諾】
1. 応募作品の著作権は、応募者に帰属します。
2. 応募者は主催者に対し、【受賞作品/すべての応募作品】を次の目的で無償で利用すること(必要な範囲での複製、公衆送信、展示、サイズ変更等を含みます)を許諾します。利用の期間は◯◯◯◯とします。
(1) 本コンテストの審査および結果発表
(2) 主催者のWebサイト、SNS、印刷物等での本コンテストの広報
(3) ◯◯◯◯(作品集の制作など)【パターンB:受賞作品のみ譲渡】
1. 応募作品の著作権は、応募者に帰属します。
2. 受賞作品の著作権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含みます)は、【受賞決定時/賞金の支払時】に主催者に譲渡されるものとします。譲渡の対価は、賞金・賞品に含まれるものとします。
3. 受賞作品以外の作品は、主催者が本コンテストの審査および結果発表に必要な範囲でのみ利用します。【パターンC:全作品を譲渡】
1. 応募作品の著作権(著作権法第27条および第28条に定める権利を含みます)は、応募の時点で主催者に譲渡されるものとします。
2. 主催者は、応募作品を◯◯◯◯等の目的で利用できるものとします。第5条(著作者人格権)
1. 応募者は、主催者および主催者が許諾した者による前条の利用について、著作者人格権を行使しないものとします。ただし、作品の改変は、掲載媒体に合わせたサイズ変更、トリミング等の必要な範囲に限ります。
2. 作品を公表する際は、原則として応募者の【ペンネーム/氏名】を表示します。第6条(第三者の権利)
1. 応募者は、応募作品が第三者の著作権、肖像権、商標権その他の権利を侵害していないことを保証するものとします。
2. 人物が写っている作品は、応募者の責任で被写体(未成年の場合はその保護者)の同意を得てください。
3. 応募作品について第三者との間で紛争が生じた場合は、応募者の責任で解決するものとします。第7条(生成AIの利用)
◯◯◯◯(「生成AIに関する条項例」から選んで記載)第8条(個人情報の取り扱い)
1. 主催者は、応募時にお預かりした個人情報を、次の目的で利用します。
(1) 応募の受付、審査、結果のご連絡
(2) 賞金・賞品のお届け
(3) 個人を特定しない形での統計2. 受賞者の【氏名/ペンネーム】、都道府県および受賞作品を、主催者のWebサイト等で公表します。
3. 個人情報は、法令に基づく場合を除き、本人の同意なく第三者に提供しません。ただし、本コンテストの運営を委託する事業者に、前項までの目的の範囲で預けることがあります。
4. 個人情報は、【20XX年◯月◯日】までに削除します。
5. その他の取り扱いは、主催者のプライバシーポリシー(◯◯◯◯)によります。第9条(審査・結果の通知)
1. 審査は、主催者が選んだ審査員が行います。
2. 結果は、20XX年◯月頃に、受賞者にのみ【メール/電話】でご連絡します。あわせて、主催者のWebサイトで発表します。
3. 審査の経過および結果に関するお問い合わせには、お答えできません。第10条(受賞の取り消し)
次のいずれかにあたる場合は、受賞を取り消すことがあります。すでに賞金・賞品をお渡ししている場合は、返還していただきます。
(1) 本規約に違反した場合
(2) 応募資格を満たしていないことが判明した場合
(3) 応募作品が第三者の権利を侵害している、またはそのおそれがあると主催者が判断した場合
(4) 受賞のご連絡から◯日以内にご返信がない場合
(5) 応募内容に虚偽があった場合第11条(賞金・賞品)
1. 賞金は、受賞者名義の国内の金融機関口座に振り込みます。振込手数料は主催者が負担します。
2. 賞金・賞品にかかる税金は、【法令に従い主催者が源泉徴収を行います/受賞者の負担とします】。
3. 賞品の発送先は日本国内に限ります。送料は主催者が負担します。
4. 賞金・賞品の換金、交換、他人への譲渡はできません。第12条(免責)
主催者は、通信回線やシステムの障害、応募データの破損等により応募が届かなかった場合について、主催者に故意または重大な過失がある場合を除き、責任を負いません。第13条(規約の変更・中止)
主催者は、必要に応じて本規約を変更し、または天災その他やむを得ない事情により本コンテストを中止・延期することがあります。その場合は、主催者のWebサイトでお知らせします。第14条(準拠法・管轄)
本規約は、日本法に従って解釈されます。本コンテストに関して紛争が生じた場合は、◯◯地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。第15条(お問い合わせ)
「◯◯◯◯コンテスト」事務局
メール:◯◯◯◯@◯◯◯◯
受付時間:平日◯時〜◯時(土日祝日を除く)20XX年◯月◯日 制定
※上記は一般的なテンプレートです。主催するコンテストにあわせて適宜変更のうえ、必ず掲載前に法務担当者や弁護士などの専門家にご確認ください。
規約ができたら、受付メールにも規約のURLを入れておくと、応募者があとから読み返せます(応募受付メールの例文テンプレート)。
Kouboプランナーなら
公募ガイド社の「Kouboプランナー」では、規約で決めた時期が来たら、応募者の個人情報を一括で削除できます。
Kouboプランナーについて詳しく見る(無料)
よくある質問
Q. 規約はどこに載せればいいですか?
A. 募集ページ(または規約の専用ページ)に全文を載せ、応募フォームの同意欄からリンクします。送信後も読み返せるように、受付メールにURLを入れておくと、問い合わせが減ります。
Q. 落選した作品を、主催者が広報に使ってもいいですか?
A. 規約で決めた範囲によります。パターンAで対象を「すべての応募作品」にしていれば、決めた目的の範囲で使えます。規約に書いていない使い方をする場合は、応募者に個別に許可を取りましょう。
Q. 募集を始めたあとで規約を変えてもいいですか?
A. できるだけ避けます。すでに応募した人と、あとから応募した人で、約束の内容が変わってしまうためです。誤記の修正などで変える場合は、変更点と理由を募集ページで告知します。
まとめ
- 募集要項は「案内」、応募規約は「約束ごと」。両方に出てくる項目は書き方をそろえる
- 著作権は3パターンから選び、主催者が「何に・いつまで・どこまで改変して」使うかを具体的に書く
- テンプレートは穴埋めで使い、公開前に必ず法務担当者や専門家に確認する
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。コンテストの企画や運営で迷うことがあれば、公募ガイド社にお気軽にご相談ください。
次に読む記事

