

ceo blog社長ブログ
初10%でしたが
午後、クライアント往訪戻りに、
営業のMさんから、
「疲れたので、スタバ寄って帰りません?」
と誘われました。「そうしようか」とお店に入り、
トールサイズのフラペチーノを2杯注文、
お金を払ってレシートを見たら、
10%の消費税になっていました。「おっ、初10%だ」などと思いつつ、
そのまま持ち帰りでお店を出たのですが、
あとで考えてみると、
「あれ、これって8%のケースじゃない?」お店の人からは、
「店内飲食/持ち帰り」のどちらかは特に聞かれませんでしたが、
デフォルト10%で処理することになっているんでしょうかね?こういうケースもあるので、
お店任せにせず、
消費者側も意識する必要があるようです。上がってしまいました
2019-10-01上がってしまいましたね、消費税。
テレビやニュースサイトなど、
いろんなメディアで「つぎの中で軽減税率はどれ?」
的な理解促進クイズをやっていますが、
その分類はかなり複雑です。― イチゴ=8%
― いちご狩り入園料=10%― ウォーターサーバーの水=8%
― 水道水=10%くらいまでなら、何となくわかりますが、
― 本みりん=8%
― みりん風調味料=10%― オロナミンC=8%
― リポビタンD=10%― ビックリマンチョコ=8%
― プロ野球チップス=10%あたり、
答えを聞けば「なるほど」ですが、
いきなりだとかなり難しい。昔、学校で「税金の三原則」として、
1)簡素
2)公平
3)中立と習いましたが、
ポイント還元やプレミアム付き商品券なども含めて、
簡素とは言い難い、今回の変更です。さんまがない
昨夜、ニュースをみていたら、
各地のサンマ祭りの様子が報じられていました。公募ガイド社のすぐそば、
東京タワーでのイベントも紹介されていて、
たまたま出社していたこともあり、
行けばよかったと後悔しきり。「よし、明日の昼はサンマ定食をいただく!」
と決めて、今日のお昼を迎えたものの、
生サンマ定食をランチでやっているお店がない!
一昨年、去年はやっていたのに…不漁につき、
値段も高くて小ぶりとは聞いていましたが、
ここまでないなんて。
鰻に続いて、
サンマも高級魚になってしまうのでしょうか。いまだ影響が残っている
2019-09-119日に関東を縦断した台風15号の影響は、
停電を中心にいまだ続いているそうです。断水、通信障害、交通機関の運休など、
特に千葉県などで被害が大きいようです。なぜこんな話をするのかと言えば、
取引先のご担当から連絡があり、
「いまだ出社できる状況にないので、案件の予定を変更させてください」
と依頼があったから。
私なんてちょっと隣の木が倒れてきたくらいでわーわー言っているのに、
大変だろうなあ。今回に限らず、被害が長期化傾向にあるとすれば、
3日分と言われる水や食料の備蓄も、
もう少し長めに準備しておく必要があるかもしれません。台風被害
過去最高クラスの台風の影響はさすがにすごかったです。
夜、布団に入る頃はそうでもなかったのに、
3時半頃、雨が激しく窓を打つ音で目が覚めました。どれくらい荒れているのか窓からのぞいてみると、
隣のお庭に植わっている樹齢何十年と思われる巨木は、
枝葉が見たこともないくらい撓んでいる。「これはすごいな…」と思いつつ、
うちのベランダの植木や荷物が凶器にならないか心配で、
眠れないままうろうろと小一時間を過ごし、
「仕事もあるし、ちゃんと寝ないと」と思い、
またベッドに入ったら、そのまま眠れたようです。朝、目が覚めて、ベッドから外を眺めてみると、
遠くの方の青空に秋っぽい感じの雲が見え、
景色にいつもより抜け感を感じる。「台風一過というやつか」と思いつつ、
異変がないかベランダを確認しに出たら、
燐家のあの巨木が、なんとうちの敷地に倒れてきているではありませんか!景色に抜けを感じたのは、
昨日まで青々と茂っていた巨木が倒れてなくなった影響だったのです。寝不足で乗る蒸し暑い中の激込み通勤電車は、
ストレス以外の何物でもなかったですが、
倒木に比べればどうってことありません。
早く解決するといいですが。カスハラ対応
「カスハラ」ってご存じでしょうか。
顧客や取引先からの悪質なクレーム、
理不尽な要求といった「カスタマーハラスメント」の略です。民間調査によると、
会社の苦情対応の担当者や経験者の半数以上が、
「(カスハラが)最近3年間で増えた」と感じているとのこと。過去、「社長を出せ!」というお客様のご要望のもと、
お話を聞かせていただいた経験もありますが、
どう考えても論点がずれているクレームだったり、
「あんな社員、辞めさせろ!」といった暴言だったり、
「いくらなんでもそれってひどすぎません?」
と感じるケースもありました。近年、ネットの匿名性を利用した危険な発言が増えたり、
一部のリーダーや著名人の振り切れた見解がもてはやされたり、
そんな傾向もカスハラ増加に影響を与えている気もします。いずれにしても、企業としては、
社員を守るための顧客対応マニュアルの整備などが必要で、
課題は尽きません。社員フィギュアから学ぶこと
クラウド会計ソフトで有名なfreeeさんは、
勤続5年のお祝いとして、
3Dフィギュアを作っているそうです。このフィギュアをみて、
どこか心が洗われる気がしました。単に”記念品にマイフィギュア”が面白いというのではなく、
深いなぁ…それに比べて、
自分のやってきたモチベーション向上って、何なんだろう⁇
独りよがりで、押しつけがましくて。社員にとって”楽しい”場所を創るって、
職場づくりの基本じゃないのか。
自分が目指してたカルチャーって、
こういうのじゃなかったのか。余裕もなく、
ここまで必死にやってきましたが、
この一枚の写真から反省すべきことは大きい。対応コストは企業負担
消費税率変更まで1か月ちょっと。
いろんなところから「消費税率変更のお知らせ」が届き始めました。社内でも税率変更プロジェクトを立ち上げていて、
各部署ごとにタスクの洗い出しと対応を進めています。<消費税率の変遷>
89/4:0% → 3%
97/4:3% → 5%
14/4:5% → 8%
19/10:8% → 10%という歴史なので、
5~10年に一度あるかないかのイベントなのに、
こんな忙しいタイミングに被ってしまうなんて。政府はポイント還元で景気悪化を防ごうとしているみたいですが、
企業側からすれば、
こういった対応コストはすべて企業持ち出し。
なんだかな~と思ってしまいます。残念な結果でした
2019-07-22先週末のこのブログに「選挙に行きましょう」と書きましたが、
結果は50%を割り込む投票率だったようです(国政選挙で24年ぶりの低水準)。
関心がないのか、面倒なのか。そんな中で議席を獲得したのが、れいわ新選組とNHKから国民を守る党。
政党要件を満たさない団体が比例代表の議席を得たのは、
2001年に非拘束名簿式を導入して以降、
現行制度では初めてらしい。「消費税撤廃」にしても、「NHKをぶっ壊す」にしても、
とても実現性があるとは思えないのだけれど、
れいわが約200万、N国が約100万票も獲得したという事実。ポピュリズム(大衆に迎合して煽る)志向というだけじゃなく、
政策のわかりやすさと代表の”熱”みたいなものはあると思います。
残念ながら既存政党からは、
そういうものは感じなかったですから。消去法でしか選べない選挙ではなく、
アイドルの総選挙じゃないけど、
「絶対、この人を勝たせたい!」と意気込むような選挙。
それなら楽しんで投票に行けそうです。今週末はぜひ!
あんまり人に自慢できるようなこともありませんが、
ちょっとだけ誇れることがあるとすれば、
選挙権を得てからの29年間、
国政、地方選挙を問わず、選挙は皆勤です(のはず)。お店に期日前投票所を設けて「ついで投票」を促したり、
「センキョ割」で投票した人に割引サービスをしたり、
企業や団体の社会貢献活動も広がりをみせていますが、
目に見えた効果は出ていないように思います。当社も投票済証明書を提示した社員に、
「参政手当」を導入しようかな。それはそれで検討するとして、
週末はみなさん選挙に行きましょう。