
問いをつくれ。
社長ブログ
OJT
2020-06-04夏休み企画として、
学校向けにコンテスト情報を紹介する特別号を制作しています。4月入社の新卒2名が、
OJTとして企画から制作までを担当。
私を含めた先輩から遠慮なくダメだしされつつ、
悪戦苦闘しながら頑張っています。とても微笑ましいのと同時に、
自分が新卒だった20年以上前のことを思い出します。
回りもよく見えてなくて、
ただただ我武者羅にやっていたなぁと。今年の夏休みは短縮される可能性もありますが、
学生さんに通常とは違う時間を過ごしてもらえるような、
そんなメディアを作ってくれると期待しています。新しい制約の下で
「制約が新しいアイデアを生み出す」
「公募は心地よい制約」採用説明会でも、会社案内でも、このブログでも、
ことあるごとに何度も言ってきました。そしてこの数か月、
私たちは新しい制約を受けながら暮らしています。物理的な移動の制約、コミュニケーションの制約、経済活動の制約…
まだしばらく続くであろうこの制約が、
新しいアイデアを生み出す源泉となることは間違いありません。制約のもとでアイデアを捻り出すのが好きな私としては、
「おお、脳が活性化してる」と実感できる反面、
この先、アイデアを形にする難しさを思うと気が重い(笑スピード感が命
2020-05-29今週もあっという間に過ぎてしまいました。
私も4月初旬くらいまでは、
「社会が停滞しているうちに、仕込みを進めておこう」
というマインドでしたが、
「コロナが落ち着いたら、・・・」
という考え方だと、たぶん詰んでしまう。今、この状況が平時。
幸か不幸か、当社のような小さな船は、
小さな波でも沈んでしまうリスクはあるものの、
舵を切るとすぐに方向を変えることができる。スピード感が生命線です。
全員集合
2020-05-27緊急事態宣言の解除を受け、
全員がオフィスに集合しました。全員が対面で揃うのは3月30日以来。
新卒入社など4月1日付で入社してくれた人もいるので、
そのメンバーも含めると“初”ですね。本来しておくべきだった手続きや、
個人PCに置きっぱなしになっている成果物の資産化、
埃が積もったオフィスの清掃など、
いったんこの2か月の負債を精算しました。あとはほとんどずっとミーティング。
慣れないオンラインミーティングだと、
まだこんな風にはコミュニケーションとれない。引き続きリモートワークは継続するので、
試行錯誤は続きます。喪が明けた!とはなりませんが
東京も緊急事態宣言が解除されました。
18時からの首相会見をリアルタイムで見てましたが、
やはり「これで喪が明けた!」とはならないので、
まだまだ重苦しい雰囲気が続きます。それでも絶対安静からリハビリステージに移行できるというのは、
嬉しいこと。海外の状況はまだまだひどいし、
国内も間違いなく第2波、第3派がくるだろうし、
いつ緊急事態に逆戻りしてもおかしくない状況ですが、
その繰り返しから学ぶことも多いだろうと思います。完全に喪が明ける日は、いつやってくるんでしょうか…
調査結果リリースしました
新型コロナウイルスがコンテストに与える影響について、
本日付で調査結果をリリースしました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大にかかるコンテスト動向調査詳細はリンクをご覧いただきたいのですが、
・約7割のコンテスト主催者が募集期間や実施内容などの計画変更を検討している。
・計画見直しの中心となるのは表彰式等のイベント開催で、円滑なオンライン運営への移行が懸念材料。
・今後の課題は経済環境悪化にともなうコンテスト予算の確保。という調査サマリー。
新規感染者は減少トレンドにあり、
週明けには緊急事態宣言が全国的に解除される可能性も出てきましたが、
コンテスト市場はどうなっていくのでしょう?コロナ後のニューノーマル(新常態)に向けて、
新しいコンテストの形を提案する使命があると思っています。IT装備率
今、テレワークの浸透にともなって、
社会全体で半強制的にIT投資が進行しています。
つまりそれは、IT装備率(1人当たりのIT投資額)が増えているということ。昨今の経済レポートには、
従業員1人当たりのIT投資額が大きい企業ほど株価も高いという分析もあり、
これは足元のIT投資が将来の生産性や業績を左右することを意味しています。このコロナ禍を契機にIT投資を進めた企業は成長への土台を固め、
そうでない企業は顧客や社会から見放される。ちょっと古い話で恐縮ですが、
当社の昨年度を振り返ると、
計画通りにエンジニアを確保できず、
IT投資が未達だった反省があります。また同じ轍を踏むわけにはいかないですね。
次の一手
リモートワークが始まってから、
毎週月曜日に全員集まってのオンライン会議をしています。皆変わりなく、
日々の仕事をこなしてくれていますが、
やはり新しい価値を生み出す迫力には欠ける。ただ抜本的なゲームのルールや土俵が変わったことで、
強制的に戦い方や考え方を変えざるをえないとも思うので、
そこは変化のチャンスととらえたい。ああ、早く次の一手を打ちたい!
明るい兆し
GW明けて、少し明るい兆しが見えてきた気がしています。
感染者数が減少傾向にあること、
検査キットや薬剤の承認が進みそうなこと、
それに連れてか、株価も戻り傾向にあること、
などがその根拠です。今が悪くても、
先が見えてくると元気が出てくる。
個人のバイオリズムでも、
企業経営の浮き沈みでも、それは同じですね。そうは言いつつも、まだまだ油断は禁物。
非常事態宣言が解除されないうちは、
軽率な行動は慎むよう徹底して参ります。GW明けて
2020-05-07GW明け。
けっこういろんなタスクが溜まっていて、
それを片付けるのにほぼ一日使ってしまいました。今日も外に出ていないので、
街の雰囲気がどう変わっているかを感じることはできてませんが、
自分の中ではいろんな迷いが消えつつあります。新しいビジネスのアイデアや、
組織やオフィスのあり方など、
会社のこれからについてイメージが湧いてきました。もちろん導入にあたってはいろんな意見が出ると思いますが、
何年か先に「あの時の選択は間違ってなかった」と言えればそれでいい。
こういう状況におけるリーダーシップって、
そういうもんだと思っています。