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自分の言葉で話し過ぎる
また状況が悪化してしまいました。
東京都の発表を受け、
社内でも「動き回らず、静かに過ごそう」を再確認しました。ブログで政治的な話をするのは原則避けてるんですけれども、
総理のインタビューや行動をメディア経由で見聞きすると、
通り一遍で魂が入ってなくて、ガッカリしてしまう。自分は至らないリーダーではありますが、
少なくとも自分の言葉で話したいとは思う。ちなみに先日のインターンシップでは、
自分の言葉でしゃべりすぎて、
30歳近く年下の新卒社員に諫められたばかりです(笑雑なお金の使い方
GoToトラベルが停止になりました。
旅行者はキャンセル料が無料となり、
事業者も代金の50%が政府に補償されるとのこと。もっと早く決断していれば、
こういった手戻りコストも発生せずに済んだはずで、
走りながら考えなければならない側面はあったものの、
コロナ対策の御旗のもとに湯水のようにお金が投じられ、
もはや「数百億」という金額は、
さほど大きなロスに思えなくなってくる。こういうこと、自分の身の回りにもよくあります。
例えば、10万円のカーナビは単体だと買うのを躊躇しますが、
300万円の新車を買うときには大きな負担に感じず、
当たり前のようにオプションとして付けてしまう。行動経済学では、
「価値関数の逓減」という概念で説明されますが、
今年の公募ガイド社のお金の使い方も、
「コロナだから」ということで雑になってしまった部分はありますね。
反省して来年に臨みたいと思います。忘・新年会「しない」が9割
リサーチ会社の調査によれば、
都内企業のうち、
9割が忘・新年会をやらないようです。9割のうち「昨年に続いて今年も開催しない」が18%なので、
「昨年やったのに今年は開催しない」というコロナ影響派が72%。公募ガイド社およびグループ会社も、
忘年会の開催は見送りになってしまったので、
”今のところは”72%に分類されます。”今のところは”と書いたのは、
私がまだ新年会を諦めてないから(笑状況が好転するといいなあ。
でも政策判断含めてこのままの状況が続くとすれば、
悪くなることはあっても、良くなることはなさそう。
なんだかなぁ。会社説明会やりました
2020-12-102022卒向け会社説明会を行いました。
いろいろ悩んだ挙句、今回は対面での開催を選択。
60名キャパの会議室に20名ちょっとくらいの密度をキープ、
体温測定、アルコール消毒やマスクの準備など、
行なえる準備は行って臨みました。ほぼ予定通り行えたと思うのですが、
残念だったのは、私。
最初だけは顔が見えるようにとマスクを外して話しはじめたら、
途中までつけ直すのを忘れていた!
たまにやってしまうので、気をつけないと。あと、事前のアナウンスに「服装自由」と入れ忘れていたので、
学生さんはほぼ全員がスーツで来てくれていて、
カジュアルな私たちは申し訳なく感じてしまいました。いずれにしても、アンケートをみると、
対面での実施をご評価いただく意見が多く、
やっぱりやってよかったなあと思ったのでした。マイナーアクシデント
2020-12-02午後は12月なのに珍しく雨でした。
(12月から1月にかけては降雨量が最も少ない期間)会社から徒歩1~2分の会場でインターンをやっていたのですが、
オフィスツアーのための移動時がちょうど雨。学生さんに傘を持っているか聞いたら、
半分くらいが「ない」ということだったので、
急遽、ビニール傘を調達し、移動してもらいました。インターンもかなり回数を重ねてきたので、
それなりに習熟度も上がってきてますが、
こういうちょっとしたアクシデントはつきもので、
そういう対応もまた次に生きてくると思います。本来の仕事
2020-11-30週末から今日にかけて、
かなり集中して仕事してました。といっても、クリエイティブの制作やレビューなので、
あくまで現場レベルのタスクです。工数を補うために良かれと思ってやっていることですが、
中長期的に会社のためにならないのは明らか。
成功している経営者から見れば、
「あほなやつ」ということになるんでしょうね。コロナは状況が悪化していますが、
それでも以前より未知感は減ってきているので、
会社としてやるべきことはわりと明確だし、
これまで組織を回すために兼務してきた権限などもマネジャーに落としたので、
本来の社長業をやる土壌は整いつつある。
早くそちらに戻らないと、です。クリエイティブな仕事は、
それはそれで楽しいんですけどね。Theory and Practice
以前のエントリーでこんなことを書いていました。
※きれいな字を書くために必要な2つのことつまりは、
1)基本理論を覚える
2)それを自分の体で再現できるまで、繰り返し練習という両輪が上達の要件ということです。
普段の仕事でも同じことが言えるのですが、
スポーツや勉強ではなくビジネスになった途端、
この両輪を怠る人が多い。特に、要領よくあちらこちらから情報を集め、
コピペでチャチャッとその場をやり過ごすタイプの人は、
一見仕事ができそうですが、
少し本質的なお願いをするとまるっきりアウトプットがでてこない。プロジェクトなどで私と一緒に仕事をしていると、
「えっ、そこからですか?」と思う人もいるかもしれませんが、
そういう考えが土台にあるので、頑張ってやってみてください。確実にブラッシュアップされている
2020-11-17今日は編集体験のインターンでした。
このプログラム、
実際のコンテスト主催者様にご協力いただき、
取材から記事作成まで、
学生さんに体験してもらうというもの。主催者様には学生からの取材対応と、
作成された個別記事の講評をお願いしています。特に講評については、
15-20作品を30-40分ほどでレビューしていただく作業。
仕事柄、文章を読んだり書いたりすることに慣れている私たちでも、
始める前は気合を入れないといけないので、
主催者様には結構なご負担になっていると思います。ご多用の折り、
時間をとっていただけるだけでもありがたいのに、
本当に感謝しかありません。そういったお力添えのもとに、
プログラムのブラッシュアップが実現されています。多様性
2020-11-16年度のレビューや採用活動など、
組織をふりかえる機会が増える季節になりました。当社の場合、
キーワードとして常にあがってくるのが「多様性」という言葉です。多様性については、本当に課題意識が大きくて、
これまでにも何度か本稿でも取り上げてきました。分野や出自が異なる人材が集合した方が強いことはわかっていても、
実際問題として、考えの違う人たちと話すのは面倒くさく、
同意をとりながら物事を進めるのは骨が折れる作業です。一方で、そうした面倒くささが語彙やアイデアを広げ、
リスクマネジメントにもつながっていく。現場が何と言おうと、
そしてまたコミュニケーションに多少のコストがかかったとしても、
積極的に異質な人材を取り込んでいく、
自分にはその度量が求められているといつも思います。始めと終わり
今日、お客様との別れ際に、
「少し早いですが、良いお年を」とやりとりしました。
しかも2回も。営業日ベースでいうと、今年も残り30日くらい。
会社としても、個人としても、
「今年をどう着地させるか」について整理できてきたので、
来年の方向性を考えるモードに切り替わってきました。終わりよければすべてよし。
始めよければ終わりよし。ものごとは最初と最後が肝心ということなので、
今年をきれいにクローズできるように、
来年を気持ちよく始められるように、
この2か月を過ごしたいものです。