フル稼働は好ましくない
3連休明け。
何となく、最近まったりしてるなー、うちの会社。
新組織が落ち着いてきたからなのか、
年度末が近づいてきて、着地見込みが見えてきたからなのか。
どっちにしても、
フル稼働のパツパツ状態は、会社としては不健全な状態です。
なぜなら、
「稼働率100%=不測の事態に対応できる余力が残っていない」
ということ。
働きアリの法則で、
「働いているのは全体の8割で、残りの2割はサボっている」
と言われたりしますが、
サボりアリの2割はいつも怠けているのではなく、
状況が変われば働き出します。
つまり、「不測の事態のバッファー」として機能していて、
うまく巣全体の危機管理が図られているという訳です。
会社経営においても同じで、
「まぁ、稼働率8割くらいがいいんじゃないかな」と思いながら、
最近のまったり感を見ています。
あっ、これ読んでる社員の人に念押しですが、
「2割の人は遊んでていい」という意味じゃないで、
そこは誤解なきようにね(笑