すべてが変わり、そして何も変わらない
何年か振りに劇団四季のライオンキングを観てきました。
今年の夏くらいに「公演回数が1万回を突破」というニュースを聞き、
久し振りに行ってみようかと、その時に予約をしていたのです。
で、感じたこと。
ちょっとずつ演出が変わってきている?
何回目かの観劇ではあるのですが、いかんせん数年間隔なので記憶が曖昧、
確かなことは言えませんが、そんな気が。
でも、多分そうなのでしょう。
永く続いているブランドは、変わり続けているからこそ、今がある。
エルメスのコア・アイデンティティは、「すべてが変わり、そして何も変わらない」
室町創業、とらやの家訓は、「伝統は革新の連続」
公募ガイドに限らず、出版業界が右肩下がりなのは、
そのあたりに原因があるのでしょうね。