商標登録は新サービスの手がかりになる
昨日エントリーした電通のアマビエ問題。
J-PlatPatから申請情報が消えていました。
リンク間違えたかと思い、検索し直してみてもやっぱりない。
気になって調べてみたら、
電通が出願を取り下げたというニュースが出ていました。
電通の広報によれば、
商標を独占的かつ排他的に使うつもりはなく、
クライアントがこれから予定している「アマビエ」キャンペーンについて、
予めトラブルを回避するのが目的。
キャンペーン自体が見直しとなったため、
出願取り下げとなったということみたいです。
真相はどうなのかよくわかりませんが、
つまりはJ-PlatPatって、
単に商標登録の有無を確認できるだけでなく、
各社がこれからどんな新しいことをやろうとしているのか、
その動向を知る手がかりになるということです。
例えば、アップルはこの4月に「アップルロゼッタ」を新規出願していますね。
これは何かあるかもしれません。