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多様な価値観を受け入れるには”規模感”が必要

政治家、タレント、スポーツ選手など、
有名人の結婚の話題で賑わっていますね。

時代によって価値観は変われども、
結婚や出産などのライフイベントが、
働くことに与える物理的・心理的影響はいつの時代も大きいものです。

身の回りの男連中を見ていると、
結婚や出産による働き方の変化パターンは3つ。

1つ目は、あんなにバリバリ仕事をしていたのに、
例えばお子さんができたとたんに、
吸い取られたように熱意がそちらに向いてしまって、
仕事がおざなりになってしまうパターン。

次が1つ目と逆パターンで、
家族の存在が仕事に対する頑張りの源泉となるケース。

最後が何も変わらないパターン(笑

私の場合は、
(仕事に限らず)夢や目標に向かって自分の努力する背中をみせることが、
将来的な家族の幸せにつながると考えているので、
パターン2に近いかもしれないです。

多くの人が”家族ファースト”だとも思うので、
どのパターンになるかは、
ご家庭の状況と仕事に対する価値観によりますよね。

どんな価値観も受け入れる箱(=会社)を作りたいですが、
そのためにはある程度の”規模感”が必要だなあと感じる毎日です。