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社員ブログ

ルークがどれだけの希望だったか

疲れているときは新しい作品を観る/読む気力が湧いてこないわたしですが、
今月は忙しさが目まぐるしく変なスイッチが入っているのか、いつもより作品摂取が捗っています。

キャシアン・アンドーS2。
ついにおわってしまいました。
毎週3話更新をあまり遅れることなく完走。
視聴に体力を使うので、雑誌制作がおわらないと見れないかなぁと思っていたのに。
(感想がSNSで流れてくるので見たくなる)(なので多少のネタバレはうれしい派)
元の作品(ローグ・ワン)の重みがどんどん増す前日譚。
重みを増したローグ・ワンにより、エピソードⅣがどれだけの人々の思いと覚悟と犠牲の上に成り立つストーリーであるか。
以前にも増してルークが、ルークの存在が眩しい。
ああ……(反芻)

10DANCE。
8巻が発売し、6巻絶望して止まっていたので読み返す。
恋っていいな~~~~~~~~!!!!
こういう感情揺さぶる物語を書ける人間にわたしもなりたい。

アンドーS2は制作費がえぐいので「わたしもこういうのつくりたい」とは到底思えないのですが、
日本の漫画、とかだと図々しく「わたしも…」とか思ってしまう。
物語る人間になりたいと思って生きてきて挑戦もしてきた中で、
自分自身あまり人が好きではないのに書けるわけないな、という境地に現時点ではいるのでそろそろこう思って苦しむのはやめられたらいいのに、と思わないでもない。
でも、やっぱり物語に触れるたびに人の生き様や恋や人間関係に心を揺さぶられる。
こういう経験がしたい、というより、こういう物語を書きたい。
いつまで経っても煮え切らない人間です。

(友)