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ドナドナ

こんにちは。11時を過ぎるとお腹の音が鳴りやまないOMです。

昨日のエビスさんのブログが面白くて今日書くのプレッシャーになりました。
「しあわせに色があったら黄色だな」が遺言でも別に良いと思いますけどね。含蓄があって。

さて今回は怖い話(?)つながりでいきます。
私はホラーがGと同じくらい苦手なんですが、民話や妖怪の類は結構好きです。
ゲゲゲの漫画を読んで育ったので、もちろん人をビンタするときの擬音はビビビですよ。

その昔、妖怪バンドという音楽グループがありました。
いえ正確なバンド名を忘れちゃって、今検索してもそれらしいのがヒットしないんですよ。風の噂に解散しちゃったらしいんですけど。

河童とか雪女(に扮したメンバーが)が歌って踊って、CDも何枚か出ていたはず? 私は小学生の頃よく車の中で聴いていました。

これが結構いい曲で、私は「くだんちゃん」の歌が好きでした。くだんってあの件(くだん)です、予知能力を持った牛ボディの妖怪。
「くだんちゃん」と出会った「ぼく」が旅に出るまでの歌で、曲調はなんとドナドナのパロディ。牛だけに!

1番では牧歌的に旅を夢見る一人と一匹なんですが、2番は衝撃の幕開け。

「旅立つ朝の牛小屋に 冷たくなった君がいた」

そう、件は短命な妖怪なのです。
久しぶりに聞きたいなぁ。今度実家に帰ったらCD探してみます。

 

君のおもかげ抱いていこう、ぼくらの旅が始まるんだ。
ドナドナドーナー、ドナドナ
くだんちゃんと一緒に
ドナドナドーナー、ドーナード
旅に出よう
ドナドナドナ……
(繰り返し)