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足がキャタピラになっている動物がいたとしたら

こんにちは。エビスです。
もしも足が戦車みたいにキャタピラになっている動物がいたら、ということを考えてみたいと思います。
今回は馬のような四足歩行動物の脚(4本)が左右のキャタピラに置き換わったとしたら、ということを考え、腕はないものとします。

利点
・躓いて転倒するリスクがなくなる
山道などの悪路の移動に適しているので、外敵から逃げる際なども便利ではないでしょうか。
・接地面が大きいので衝撃を広い面で吸収できる
強風や外敵からの攻撃を受けた際、ひっくり返らずに済む可能性が高くなるのではないでしょうか。
・構造として単純
歩く練習が少なく済み、ひょっとしたら生まれたての段階で移動ができるようになるのではないでしょうか。

欠点
・障害物を跨いだり飛んだりして乗り越えることができない
同様に、「向こう岸までジャンプする」などもできなくなるので、大きい野生動物に狙われた際に逃げづらい可能性があります
・移動の際にかなりエネルギーがかかる
摩擦が多くかかるのでエネルギーが多くかかると思われます。この点ではタイヤの方が少しすぐれています
・ガタガタした場所を移動する際、めちゃくちゃ揺れる
脳がやたらめったら揺れるので、危ないかもしれません
・なにかあって万が一ひっくり返ったときに、復帰できない
接地面が増えているので転倒の危険性は低くなったとはいえ、万が一の際にあまりに無力です。(腕+キャタピラならこの問題は解消できます)

ほかにも、「毛づくろいができない」のように腕がないことによる欠点は山ほどあるので、腕+キャタピラで考えた方がいいのかもしれませんが、脚がキャタピラだと不便ですね。

東京タワーです。

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おしまい