好きな映画監督は誰ですか
こんにちは、Yです。
先日、「フリー・ガイ」を観に行ってきました。
オンラインゲームの平凡なモブキャラがゲームの世界の平和を守るために、自我を持ち、戦っていくという内容。
主演は「デッドプール」のライアン・レイノルズ。
演技もそうですが、彼のコミカルな表情はゲームの世界のモブキャラにぴったり。
鑑賞前から期待値が高かったです。そしてもちろん、期待を裏切らない面白さ。
その後たまたま家で、ジム・キャリー主演の「トゥルーマン・ショー」(1998)を観ていたら、
話もラストシーンもそっくりだったんです!!もしかしてオマージュなのでしょうか。
あまりにタイムリーで思わずひとり興奮しました。
長くなりましたが……。
今回の本題は好きな監督について。
私の人生のバイブル的映画は数多くありますが、そのうちの1本が、
「シックスセンス」(1999)です。
監督・脚本はM・ナイト・シャマラン。
自身の作品に必ず出演することで有名な監督。(かなりしっかりした役で出てきます)
あとかなりコンスタントに新作を出してくれるところが好きです(笑)
「シックスセンス」の内容については割愛しますが、
この作品以降、当たり!!!が無いと言われています……。
彼の映画はアタリハズレが極振り。賛否両論の嵐。
毎回、なにかしらの仕掛けをシナリオに組み込むんですが、不発な時は笑ってしまうくらい不発です。
伏線づくりがだーいすきなんでしょうね。
なのにもう一度観たくなる、伏線を確かめたくなる。気づいたらクセになっているんです。
監督本人はがっつり自分が出演するような自己主張タイプなのに、
作品自体はどこか“陰”の雰囲気をもっているのが面白い。もちろんサスペンス系が多いのも理由ではありますが。
あと、新作ごとにテーマの毛色がちょっと違うのもポイント。
ですが、シャマラニアン(ファンのこと)は、
映画のワンシーンを観ただけで監督が分かるんじゃないかってくらいいつもどこか特徴的。
最近、新作「オールド」が公開されました!これもシャマラン監督っぽい~!
急激に年を取ってしまう恐怖のビーチ。しかしなぜか逃げられない!みたいな謎のあらすじ。
わたしはリアルに年を取ったシャマラン監督を観に行くのが楽しみです。
時間を見つけて映画館に駆け込もうと思います。
Yでした。