(50) 埼玉県伊奈町の50周年記念ロゴが決定しました!(後編)
2020-01-21
ステキなデザイン、ささる広告企画(48) 埼玉県伊奈町の50周年記念ロゴが決定しました!(前編)
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=18576
(49) 埼玉県伊奈町の50周年記念ロゴが決定しました!(中編)
https://www.koubo.co.jp/editor/?p=18648
※このエントリは上記の続きとなります
東を「綾瀬川」、西を「原市沼川」にかこまれた中州!?
どうも、プランナーの宮洋輔です。次に考えたのは、町の形をアイコニックに記号化して、ぷりんっとかわいい形で表現できないかな?と思いました。町の境界は全て川(水)で成り立っている、というのが大きな特徴で、大げさに言えば町全体が中州と言えなくもない?!
ちなみに西側を流れる「原市沼」というのはアレです、『公募ガイド』読者のみなさんならおなじみ。かつて「ノリボケ笑タイム」を連載いただいていたお笑い芸人「ハライチ」の元となったお二人の出身地がココ。(岩井勇気さんと澤部佑さんのお二人とも埼玉県上尾市の原市出身)
https://www.koubo.co.jp/club/?p=137
おっと脱線しました、閑話休題。
上野から北上した上越新幹線・東北新幹線が分岐する町
(話は脱線しても)脱線してはいけないのが新幹線。個人的には、新幹線が通ってる、しかも町の中で分岐しているという印象が非常に強いのです。これは町の人たちもそうなのでは?
ということで伊奈町を起点に北西に分岐する上越新幹線と、北東に伸びる東北新幹線をYの字で表現しました。それがこれです。どん!

こちらは町名「漢字」パターン
こちらは「ひらがな」パターン
というわけで、前回(中編)でも載せた「伊奈忠治さんの屋敷跡の遺構」パターンと併せて応募したのでした。残念な結果ではありましたが、また面白そうな公募があればチャレンジしていこうと思ます。