(番外編) ラッキーの正体 ~運が良くなるための秘訣~
2019-05-28
ステキなデザイン、ささる広告企画どうも、プランナーの宮洋輔です。「運がいいな~」って人と「何でこんなに運が悪いんだろう」「持ってないな~」という人。あなたのまわりにもいませんか?あなた自身はどっちですか?

ぼくは…断然前者で、業務上でも実感することしばしば。いいご縁、いいタイミングでいいご契約をいただけたり、いいご紹介でつなげていただけることがとてもとても多いです(RPGのステータスでいう「ラック」の値がべらぼうに高い)。
この違いってなんでなんだろう?と思っても、漠然としすぎてその理由が分かったことはなく…いつしかその解明もあきらめていたのですが、いやしくもチームを預かっている今、その要素を分解できれば、(ジブン1人だけじゃあなく)再現性も出せる?チーム全体がラッキー体質になれば最強だぞ?と思い直しました。
そんな中、ツイッターのTLに流れてきた下記のツイットに、たしかになるほどと膝を打ちました。それがコチラ。
「運が良い」を言語化するなら、「巡ってきたチャンスに気づく力」と「チャンスを結果につなぐ力と資源」で構成されてると思う。で、本当に運が良い人は自分で「運」を作ってる。不確定要素を放置せず勝ち筋を見極め、チャンスの治水工事をする。チャンスが巡ってくる前から引き込む動きを徹底してる。
— 福本真士 / 弟子学 (@sfkmt) 2019年5月28日
1000%運だけで生きているのですが、ヒントとヒントを組み合わせてとにかくやってみる。うまくいったりいかなかったり、情報量はどんどん増えるので情報デザインしなきゃいけないんだどプライドによるフィルターは外しておくのがミソですね!何もかもが実行土台あってのチャンスだなと思います。 https://t.co/0qa8NTJ6Dy — 品川絵美| BtoB' (@emichin08) 2019年5月28日
「運が良い人」=「解釈がポジティブで未来志向な人」と思ってる。
ネガティブな出来事が起きた時に、その中で活路を見つけ、改善のためのPDCAを回せる人は、結果的に逆境を跳ね除けることが出来た意味で「運が良い」と言ってる気がする。ポジティブな解釈で行動し続けられる人が、本当に運の良い人。 https://t.co/06NoMbA98Q
— 高橋 佳史@ゲツラクCOO (@yellowyoshifumi) 2019年5月28日
運が良い人の中で、特に運が良い人は「自分は運が凄い良い」と心底信じていることですね。チャンスで結果も出せるので、その想いがさらに強くなって「運の入れ食い」でずっとマリオのスター状態です。 https://t.co/HmvUZF4zQx
— ponzoh@転職ブログ (@team_ponzu) 2019年5月28日
個人的には上記に加えて、直近の損得だけでなく、色んな活動をしておいたり(広告・メディア・デザイン関係の受発信を日ごろからやる&イラストを描いて個展やグループ展をあちこちでやる)、色んな人と仲良くなっておく(学生のころからメディア関係に興味があったのでそういう知人友人が自然と多い&普段から会社対会社ではなく個人で仲良くなるようにしておく)とか。これらを意識せず繰り返していれば、ご縁は知らず知らず広がりますし。
そうすると、必要な時にいい感じで、それこそシナプスが繋がるかのようにピン!ピン!ピン!ピン!とつながる瞬間があって、気づいたらナンダカンダいい結果に収まるんですよね。言語化が難しいから単純に「運の良さ」という言葉で誤魔化してきたけれど、これが運の正体だといまは思っています。
過去やってきたことや、知り合ってきた皆さん。それらがすべてが今に関わってる。無駄なものは何もない。そういう総合的な仕事が、広告やメディアの仕事だなと実感する今日この頃です。なんか陳腐な結論になっちゃってつまんないですけどね。