怪しい博物館
先日の10連休、
特にすることもなく無為に過ごし、
とても後悔しています、ババです。
10連休中6日間はほぼ家にひきこもっていたのですが
4月28日に珍しく遠出をして静岡に行ってきました。
というのも、静岡の城ヶ崎海岸というところに
かねてより行ってみたい博物館があったのです。
その名も『怪しい少年少女博物館』。
名前の通り(?)、外観も中身もお世辞にもキレイとは言えない造りで
入口の前には大きなペンギンみたいな像?が立っています。
1000円払って中に入ると、四方八方、レトロなおもちゃやら
フィギュアやら、昔のファッションやらが展示されています。
足元には申し訳程度に一応解説文がありましたが、それも埃被っているという始末。
来場者も僕らを含めて3組程度。
2階に上がると、お化けの人形やら、幽霊やら骸骨やらが沢山います。
中でもひときわ目を引くのが、呪いの藁人形打ち付けコーナー。
その場に藁人形と釘と短冊が売られており、近くの柱に打ち付けることができるのです。
藁人形とともにうちつけられた短冊に書いてある人々の呪詛はすさまじく、
人間の闇を垣間見た気がしました。
最後になぜか併設されているお化け屋敷「夜の学校」へ。
人が通るとセンサーが感知していろいろ動く系のお化け屋敷なので
あんまり怖くはありませんでした。
案外狭かったので1時間くらいで見終わってしまったのが残念でした。
ちなみに鈍行で行ったので往復5時間くらいかかってます。
かなり時間が余ったので黒船電車に乗ったり、伊豆高原のテディベア博物館に行ったり、
駅ナカにある無料の足湯でまったりしたりもして、
最終的には静岡の地ビールを飲みながら家路につきました。
今回は電車で行ったので、次回はわが愛車と一緒にまた行こうかなと思います。
ババ