(番外編)出版業界で今もっともホットなトピック!幻冬舎の編集者・箕輪さんについて
先日鎌倉で行われた「変化できない"おっさん"になるな!」というイベントに参加してきました。どうも、プランナーの宮洋輔です。もう何年も元気がないと言われ続ける出版業界で、いまや1番の話題といっても過言ではない幻冬舎の編集者・箕輪厚介さんと、面白法人カヤックCEOの柳澤大輔さんによる2時間の対談…となれば参加しない理由を探す方が難しいかもしれませんね。アツい!!!
プレスリリース:
11/2(金)に「変化できない”おっさん”になるな!」〜幻冬舎/NewsPicks Book編集長 箕輪厚介×面白法人カヤックCEO 柳澤大輔トークショー〜開催決定!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000035345.html

堀江貴文『多動力』、幻冬舎社長・見城徹『読書という荒野』、SHOWROOM代表・前田裕二『人生の勝算』、メタップス代表・佐藤航陽『お金2.0』、メディアアーティスト/筑波大学准教授・落合陽一『日本再興戦略』と、箕輪編集者がここ1年以内に送り出した本だけでもこれだけのヒット作が目白押し…といえばそのハンパなさは伝わりますでしょうか。
氏のすごさはそれだけではなく、いま話題のメディア「オンラインサロン」でも国内でもっとも結果を出している一人でもあるところだと思います。ジブンもメディア人の端くれでありながら、恥ずかしながら最近まで「オンラインサロン?信者ビジネスみたいなものでしょ?」くらいの認識しか持ち合わせていなかったのですが。月会費5940円もする(とどうしても思ってしまう…)「箕輪編集室」に参加しているメンバーなんと1300人超!単純計算で、これだけでも毎月約780万円の売上になってるのだから、もはや副業で語れるレベルをはるかに超えてますよね。Twitterのフォロワー数も7万人近くいるので、これらの影響力を活かしてさらにジブンが担当されている作家さんの本を猛プッシュするのだから、それは鬼に金棒の売れ方をするのも分かります。
一方の柳澤さんもずっと以前から大好きで、日経ビジネスオンラインでの連載はよく読んでいました。もはや説明するまでもありませんが、みんな大好き「面白法人カヤック」さん自体もずっと注目しています!カヤックさんが上場IT企業としては意外に思われる、鎌倉を本拠地にしている理由についてはもし興味があれば下記のURLをご覧ください。
鎌倉本社の理由
https://www.kayac.com/vision/kamakura/
内容について、記事にしたりSNSで発信することが禁じられている(それゆえオフレコトークもぞんぶんに聞ける!?という)イベントだったため、ここに書くことはできないのですが(写真撮影とそのネット掲載はOK)、出版・メディア業界が変わっている最先端の成功の実例を垣間見たことは間違いありません。チケットは最近発売されたばかりのミノワさんご自身の著作『死ぬこと以外はかすり傷』とセットだとかなりお得だったため、迷わずそちらを購入。現在行き帰りの通勤電車で読み進めていますので、読み終わったらその感想も後日。(これが読み終わったら、ミノワさんが編集した本を片っ端から読み進めていくまである、と思ってます。早く読みたい!)
