No 秋のフェス, No Life なはなし。
まだジメジメした日が続きますが今日で8月もいよいよ終わり。
娘は今週から幼稚園が始まり夏休みムードも終わりを迎えつつあります。
夏という事で音楽フェスを軸に音楽関連のエントリーを挙げてきましたが
野外音楽フェスもこれで終わり...
ではありません。
まだまだ続きます。
というわけで、これからでも間に合う音楽フェスをピックアップしてみたいと思います。
Labyrinth
毎年9月の連休3日間を通して実施され、今年で10年目を迎えるLabyrinth
ロックフェスではなくDJばかりのいわゆる「レイブ」になります。
今年は主催者側の方針で当日まで出演者が明かされないという事でしたが
毎回とても良い人選なので非常に楽しみなフェスです。
過去には私の敬愛するフランスの建築家・音楽家のkangding ray も参加していましたが
残念ながらこの時は見に行けませんでした。
このフェスでは食材の持ち込みが認められているので
キャンプを中心に楽しみつつたまに踊りに行って、といった贅沢な時間の使い方が出来るのが魅力です。
私の場合、どのフェスに行っても大概は飲んで食べて寝てが中心にはなりますが。。
子供も連れていくにはいい環境だと思うので、
我が家も下の子がもう少し大きくなったら連れていきたいなと考えています。
朝霧JAM
フジロックに行かれる方なら当然、こちらにも行くでしょう。
今年はボアダムスにクラムボン、YO LA TENGOなど、こちらも非常に気になるメンツがそろっています。
先ほどのLabyrinthもそうですが、
9月に入ると夏よりも少し落ち着いた感じで楽しめるフェスが多くなり
朝霧JAMもまさにそんなチルできる(落ち着ける)フェスの代名詞的なイベントです。
演者も激しいロックというよりも、もう少し落ち着いた音楽で
かつ今が旬な感じのミュージシャンが多いです。
個人的には夏真っ盛りに大量の人が押し寄せるイベントよりも
これくらいの時期に少しキャパも少なめなイベントでゆっくり楽しむのが好きです。
半分キャンプしに行っているような感じではありますが
同じ目的で集まった人が一定数いて、その中で自由に各々の時間を過ごす
その一部として音楽がある、という環境が最高に幸せなのです。
今年は第二子が生まれたばかりでなかなか遠出は出来ないため
私はどちらも来年にお預けとなりそうですが、行けそうな方は是非行ってみて感想を教えてください。