吉祥寺にて
こんばんは、先程10月号の校了が終わってほっと一息、
今日は早く帰って本屋にでも行こうかなと考えています、ババです。
この前友達と吉祥寺のハモニカ横丁というところでご飯を食べていました。
ハモニカ横丁は居酒屋がたくさん集まっている飲み屋街で、
17時くらいからお酒を飲んでいて気持ちよくなっていました。
夜帰る時間になって街を歩いていると
外に本のワゴンが出ているではありませんか!!
先に気付いたのは友達で、あそこに均一本がでている!というので
いってみると、そのワゴンにはなんと3冊200円の文字が!
ワゴンの中をみると、サブカル系の本から純文学までさまざまです。
そのワゴンのなかには公募ガイド編集長イチオシの町田康氏の『きれぎれ』という本が。
恥ずかしながら今まで読んだことがなかったので、これを機に買ってみました。
3冊200円なのであと2冊買えるな、でも3冊200円ならあと何冊か買ってもいいな、
でもとなりには1冊300円の均一本コーナーもあるな、あ!ここには江戸川乱歩の函本があるから
これも買おうかな、お!こっちには泉鏡花の本もある!
しかもこれも300円!買いだな!
などなどいろんなことを考え、お酒の勢いも相まって
結局10冊ちょっと購入しました。
今回購入した江戸川乱歩の本も複数編まとめられているもので、
それらが収録されている本をすでに持っているのですが、
出版社や書籍ごとに収録されている一緒に収録されている話が異なるので
同じ話を別の本で読むと読後感が異なることがままあるのです。
これが短編のよさでもあり、同じ話が収録されている別の本をついつい購入してしまう理由でもあります。
もう本棚に入りきらなくなっていて、サイドテーブルにどんどん積まれていっているので
早く引っ越して大きい本棚を購入せねば!!
ちなみに後で調べたところその本屋さんは「バサラブックス」という本屋さんだったみたいです。
興味がある人はぜひ行ってみてください。