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雨と風の南八ヶ岳縦走 深夜の激闘編

2018-05-08
山記

分かってはいたんです。
でも、一晩くらいはもってくれるんじゃないかと。

22時に小淵沢駅をスタートし、0時に登山口に着くように歩きます。
ほら、やっぱり晴れてる。

満月の次の日。
月明かりは煌々と。
絶好のナイトハイク日和、と勘違いしてました。

[caption id="attachment_15030" align="aligncenter" width="640"]登山口へ向かう途中。 深夜で撮るものがないので、カントリークラブの看板でも。 リゾート地なので、ゴルフ場とか多いですね。 登山口へ向かう途中。
深夜で撮るものがないので、カントリークラブの看板でも。
リゾート地なので、ゴルフ場とか多いですね。[/caption]


[caption id="attachment_15035" align="aligncenter" width="480"]富士見平登山口です。 この時点では月明かりに照らされて、けっこう明るかったのですが。 富士見平登山口です。
この時点では月明かりに照らされて、けっこう明るかったのですが。[/caption]

[caption id="attachment_15040" align="aligncenter" width="640"]雲海。 昼間なら雲海が見えるのでしょうか。 このあたりからは、小淵沢の街明かりがよく見えました。 雲海。
昼間なら雲海が見えるのでしょうか。
このあたりからは、小淵沢の街明かりがよく見えました。[/caption]

[caption id="attachment_15039" align="aligncenter" width="640"]これ、深夜でもやけに目立ってました。 これ、深夜でもやけに目立ってました。[/caption]

[caption id="attachment_15037" align="aligncenter" width="480"]編笠山の頂上が近づくにつれ、ガスが出てきます。 大丈夫、そのうち晴れる。 根拠のない推測。 頂上に到着する頃には霧雨になっていました。 まあ、このくらいなら何とかなるだろう。 編笠山の頂上が近づくにつれ、ガスが出てきます。
大丈夫、そのうち晴れる。
根拠のない推測。
頂上に到着する頃には霧雨になっていました。
まあ、このくらいなら何とかなるだろう。[/caption]

[caption id="attachment_15033" align="aligncenter" width="640"]2:30。 青年小屋の脇を通って水場へ。 と、ポツポツと雨が落ちてきました。 しばらく雨宿りしますが、止みそうにない。 カッパを着て歩き始めます。 2:30。
青年小屋の脇を通って水場へ。
と、ポツポツと雨が落ちてきました。
しばらく雨宿りしますが、止みそうにない。
カッパを着て歩き始めます。[/caption]

[caption id="attachment_15038" align="aligncenter" width="480"]八ヶ岳名物。とてつもなく長い源治梯子。 下りてる最中にどんどん風が強くなるという。 いやがらせのような状況。 半分くらい下りた頃、突然風が強くなりました。 真横から雨粒が叩きつけるように。 なぜこのタイミングで? 泣きそうになりながら階段を下りました。 八ヶ岳名物。とてつもなく長い源治梯子。
下りてる最中にどんどん風が強くなるという。
いやがらせのような状況。
半分くらい下りた頃、突然風が強くなりました。
真横から雨粒が叩きつけるように。
なぜこのタイミングで?
泣きそうになりながら階段を下りました。[/caption]

[caption id="attachment_15034" align="aligncenter" width="640"]強風で雨粒が真横に飛んでます。 木が大きく揺れていて、すごい音がしていました。 しばらくの間、立ちすくむしかなく。 強風で雨粒が真横に飛んでます。
木が大きく揺れていて、すごい音がしていました。
しばらくの間、立ちすくむしかなく。[/caption]

[caption id="attachment_15032" align="aligncenter" width="640"]ふと気が付くと、なぜか落ちてるソール。 ふと気が付くと、なぜか落ちてるソール。[/caption]

[caption id="attachment_15031" align="aligncenter" width="640"]かなり明るくなってきました。 でも、風は強い。 かなり明るくなってきました。
でも、風は強い。[/caption]

今回はここまで。
次回、岩場を抜けると大展望のはずが・・・