No Beasties, No Life なはなし
前回の投稿に続いて音楽ネタです。
これまでも何度かブログでも書いてきましたが、学生時代は自分も音楽活動をやってたり
行きたくなったら人でもフェスに行くくらいの音楽好きです。
そんな私も音楽に興味を持ってから色々なものを聞いて、見てきましたが
最近みた記事では、音楽の趣味は14歳の頃に聞いてたもので決まるのだとか。
自分はその頃なに聞いてたっけな?
今回は中2~高校1年あたりに聞いていたものを晒してみたいと思います。
Beastie Boys
Beastieは自分の中でも本当に革命的でした。
小学生の頃「天才・たけしの元気が出るテレビ」でやっていた「ダンス甲子園」で音楽に興味を持ち
HIP HOPを知ることになった自分は「黒人のCNN」とも言われるようにいかつい黒人の音楽というイメージがありました。
それを見事に覆し、これまで聞いていたものとは全く違う軽やかさは自分の中での革命でした。
上のビデオは当時聞いていた"Ill Communication"の1曲目ですが、2曲目はパンク。
jazzyにウッドベースを鳴らしたかと思えばチベットのお経も出てくる。
「音楽って、こんなに自由でいいんだ!」という革命でした。
残念ながら2012年にメンバーのMCAが他界したことでもう生で聞くことは叶わなくなりましたが
2004年のSUMMER SONIC で最前まで人波を掻き分けて見に行ったのは最高の思い出です。
そんな私は自由な発想を追い求めた結果、
十数年前のバンド時代にはKAOSS PADをギターにつなぎ
足でKAOSS PADを操作しながらギターにフィルターやディレイを掛けたりルーパー的に使ったりという荒業にたどり着きましたが
いまだにこの奏法をしている人は他に見たことも聞いたこともないです。
もし足でKAOSS PADを操作しているギタリストがいたら是非教えてください。