映画「鋼の錬金術師」
2017-12-22
ラジオと映画な日々今年も1週間あまりで終わりますね。
クリスマスだ、正月だ、紅白に安室ちゃんが出るだとか、何かと騒がしい年の瀬でございます。
そんな中、映画「鋼の錬金術師」の公開日初日に私観に行って参りました。
観る前は、昨今の邦画に対する偏見を無くし、どんな映画にも良いところがあるはず!
という淀川長治先生の気持ちで観に行ったんです。
そう、仏のような半眼で観たのです。半眼で。
結果、なんていうんでしょうか……
「原作読んでないと厳しくね?」
というのが率直な感想でした。
そう、この映画は原作ファンに向けて作られた映画のようです。
山田君も、翼ちゃんもがんばっていた。
でも原作読んでないとちんぷんかんぷんだよう!
急になんか白い部屋で山田君がなんたらかんたら言ったってわかんないよう。
困ったものでした。
ちなみに、アラフォー世代としては「あっぱれさんま大先生」で活躍した内山くんこと、内山信二がなかなかの役で出ていたことでしょうか。
子役から30年あまり……
同世代として活躍を祈るばかりです。