(34)西尾の八ツ橋
2017-11-28
ステキなデザイン、ささる広告企画編集長が〆切前で悲鳴を上げているので、代打でどうも、プランナーの宮洋輔です。
先日、そうだ京都に行ってきまして(こちら参照)、お土産は八ツ橋を買おうと決めていたんです。個人的にはカタい方より「生」が好きなので、もちろんそれを選びたい。
お土産屋さんでは各社の生八ツ橋が売られているのですが、意外なことに個包装のものってなかなかないんですね。これだと職場で配りづらいなと思っていたら、1社だけ発見!それが『本家西尾八ツ橋』さんでした。こういう所も含めて(見た目だけでなく、体験までUXが)「デザインされてるよなぁ」と。

会社に持っていってさあ配ろう、と開封したところ、なんと中にマンガが入っていまして、八ツ橋がどのように生まれたものなのかがとてもよく分かりました。それによると、こちらの西尾さんが元祖を名乗っている通り「京で一番古い八ツ橋屋さん」だそうです。なので、こう起源からマンガでPRしてブランディングできるんですね…強い!

ちなみにマンガによると、明治時代に十二代目の西尾為治さんが生み出したそうです。京都に行かれましたら是非。※PR記事ではありません