(11)PanasonicのGF1(ミラーレス一眼)
2016-11-22
ステキなデザイン、ささる広告企画
カメラって、使い慣れて手になじむとなかなか他のメーカーのものに移るのが難しくなってきますよね。かく言うジブンも、Panasonicだけで、もう4台目(4代目!?)になります。このメーカーのカメラは、パキッと鮮やかな色を表現するのを得意としているので、好みは別れるかもしれません。
また、このカメラは「ミラーレス一眼」と呼ばれる種類のデジカメなのですが、センサーの大きさに対してボディが非常にコンパクトなのもうれしいところ。レンズも小さいものを選べば、旅行に持っていく時にも最適です(いま装着しているレンズは、換算40mmの単焦点レンズですが、f1.7と明るくコンパクトなのでお気に入りです)。
丸っこいデザインのデジカメが多い中、やや角ばった印象なのもシンプルで気に入っています。また、特にケースなどにいれず、むき出しで使っています。中古品として売ることを考えなければ、ちいさな傷も、使い込んだ感じが目に見えて楽しいというか。カメラケースでなかなかカッコいいものに出会えなかったも一因です。
いま調べてみたら、2009年に発売になったモデルなので、使い始めてけっこう立つんだなと感慨深くなってきました。画質的にも不満はなかったのですが、先日、新しく買った容量の大きなSDカードを使おうと思ったら、このカメラでは認識してくれず…そうか、壊れたりしなくても、こうして使えなくなっていくのだなと少し寂しくなりました。