爆笑エッセイを電車で読む勇気。
2016-09-27
見習い詩人ふたむーの奮闘日記エッセイにハマっています、ふたむーです。
エッセイはエッセイでも爆笑必至!みたいな帯の付いているものをよく手に取る最近です。
そして、爆笑エッセイを電車で読む勇気も手に入れました。
つい最近購入したのが朝井 リョウの『時をかけるゆとり』。
このエッセイ全ての章が面白い!共感できる!!
今まで『桐島、部活やめるってよ』や『少女は卒業しない』など小説は色々読んでおりましたが、エッセイを読むのは初めて。
ふたむーは彼と同い年なのですが、自分と同年代の人が頑張っている、輝いてるって本当に良い刺激になります。
それはそうと、この本を電車で読んでいたのですが、いつの間にか凄い顔でにやにやしていたようで、目の前のサラリーマン(しかもちょっとかっこいい)に不審な目で見られてしまいました…。
あー恥ずかしい!
と赤面しつつも、引っ越しで通勤時間が長くなったし、面白いから続き読みたいし…そうだ!マスクをして読もうと思いたちました。
翌日からはマスクをつけて読むようにしましたが、時々ふふっとか言うのでますます変質者…。
…家で読むに限ります。
それにしても、本当に面白い。
全部読んでしまうのが勿体無い位面白くて、本の終わりがすぐ来てしまわないように毎日ちびちび読んでいます。
1日2章までと決めていますがそろそろ我慢の限界のようで、今日中に全て読んじゃいそうです。
エッセイでも詩でも映画やアート、料理だって、自分の創作物で誰かの毎日に彩りをもたらすことができるって素晴らしいですよね
ああ、私も大爆笑できる詩の一つでも書いてみたいものです。