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猛暑、自己対話と悟り。

自己との協調を図り、悟りを求めはじめました、ふたむーです。

東京は猛暑が続く中、暑さやらなんやらと戦っているうちに、哲学や思想について考えるようになりました。
ダークサイド(ただの体調不良)に陥って早1ヵ月…。どん底を経験したら後は上昇するしかないのです。(全然関係ないですが、新宿三丁目には「どん底」という居酒屋があります。お料理もお酒も美味しいです。)

ネットで哲学関連の書籍を検索していると、名作文学を徹底漫画化「まんがで読破シリーズ」なるものがでてきて購入してみました。なにこれすごく面白い。
http://www.eastpress.co.jp/manga/

現代風の事例に置き換えて描かれているものもあり、とても分かりやすい!!
数百年前の偉人たちの悩みも今の私たちとそこまで変わらないんだと親近感を覚えながら
サクサク読んでしまいました。

全部で136シリーズあるとのことで、ページ数も多くないため「読破」に向けて少しずつ読み進めていきたいと思います。

とりあえず、購入したものは「死に至る病」キュルケゴール作。
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ぞくぞく寒気がしてきました。

キュルケゴール様の一生が解きほぐされているともに、ヘーゲルの唱えた「弁証法」について
分かりやすく描かれていました。弁証法の詳細は割愛。

要約すると、自己がずっと疎外し続けてきた自分の本質を自分自身の一部であると認めたときに、自己認識と自己覚醒が可能になり最終形態となりうる、ということらしいです。

嫌な自分を認めて初めて変わりたい自分へと進んでいける、ということだと認識しました。
今の状況を全てを受け入れて、自分の描く理想像へ変わっていけるよう頑張りたいです。

…取り急ぎ次は武士道あたりでも読んでみようかな。
ご興味のある方はぜひ!
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