子供のお小遣い、どうしてますか?
2015-05-20
この4月から小学2年生になった子供に、お小遣いをあげ始めました。
お小遣いに対するスタンスは、
ご家庭によってまちまちだと思います。
あげる、あげない
あげはじめるタイミングとその金額
月額制か、成果型か(お手伝いしたら、テストで100点取ったらなど)
などなど。
我が家の場合、「お小遣い=お金に関する教育」という位置付けです。
始めるからには、「お金の役割」と「予算管理」をちゃんと理解して欲しいと思い、
この貯金箱を使うことにしました。
↓
「ハッピー・マネー・ピッグ」という米国発の商品で、
コインを入れる口が、
SAVE(貯蓄)
SPEND(使う)
DONATE(寄付)
INVEST(投資)
に分かれていて、
それぞれ別の足の裏から引き出すようになっています。
・お金を入れる時に、使途を考えさせるようになっている
・お小遣い帳を使うより、肌感覚でIN/OUTをとらえられる(小2では小遣い帳は難しいと判断)
・「寄付」という使い道を考える機会が、日本人には貴重
といった点が選んだポイントですが、
「寄付に入れ過ぎて、使うが足りなくなっちゃった」「貯めると増やすはどう違うの?」など、
お金について親子で話すいい機会になっているので、
その点ではおすすめできますね。
ちなみに、渡している額は、1週間で50円です。