私の本屋さんの使い方
2018-06-27
ちょっと調べたいことがあって、
青山ブックセンター(ABC)本店に行ってきました。
ABCと言えば、
今週の月曜日に六本木店が40年の歴史に幕を閉じ、
ニュースになっていましたね。
私もABCは好きな本屋さんのひとつで、
特に美大に通い出してからは、
確実に足を運ぶ機会が増えました。
ビジネス書なら丸本(丸善丸の内本店)、
美術系ならABC、という感じです。
私の中での本屋さんの位置づけは、かなり図書館に近いです。
アイデアや切り口に困ったとき、
色んなヒントをくれたり、イメージを膨らませてくれたり。
だから主な使い方は、
ネットで検索して、予め本の目星をつけておいて、
本屋さんで文献を当たりまくる。
必然的に、足を運ぶことになるのは、多少遠くても大型店または専門店になります。
「店舗で下見して、ネットで買う」人も多いと思いますが、
完全に逆パターン。
ブログの冒頭、意図せず、
「買いたい本があって」ではなく、
「調べたいことがあって」と書いてしまったのは、
おそらく、そういう目的意識だから(結果、買うのですが)
ネットは検索するのが得意、
リアルは五感で感じることができる、
と考えると、
このアプローチもあながち変ではないと思うのですが、どうでしょう?