中身を理解できなければ効率化はできない
2015-03-24
昨年中に「コストの見える化」に取組み、
これまでどんぶり勘定だった雑誌の印刷と制作に関わるコストについては、
大分クリアーになりました(=コストカットできた)。
ここから更に業務を効率化するには、
更に突っ込んで工程(プロセス)を理解する必要があります。
テーマ的には、
・台割りとコストの関係
・情報一件あたりの費用と市場価値
あたりになると思いますが、
雑誌の編集プロセスは、後工程の印刷プロセスと密接な関係があるので、
編集業務(&コスト)の効率化をしようと思ったら、
印刷知識無しでは難しいです。
ただし、出版も印刷もどちらも古い業界なので
(というより、当社はずっと昔のやり方をそのまま踏襲しているので)、
何かしら効率化できる余地はあると踏んでいますが、
まずは勉強です。
※面付けの考え方。
従って8P、16P、32pが台割り(ページ割り)の基本となるが、
印刷会社の見積もりはそういうフォーミュラにはなっていない気がする。