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失敗レースはやはり勉強になる

日曜日に世田谷246ハーフマラソンに出てきました。
個人レースは今年2月の別大マラソン以来なので、9か月ぶりです。

去年と同じで、小雨が降る中でのレース。
気温は15度でレースコンディションとしてはまずまずだったのですが、
もう、全然ダメでした~(1時間24分14秒)。
ベストから3分くらい、去年の同大会から比べても1分以上遅いです。

この大会の名物は、15km過ぎに待ち構える「等々力不動尊の長くて急な坂」。
いわゆる”心臓破り”の坂道で、まあ見事に撃沈しました。
その後はもうメロメロです。


※コース高低図。
15km以降、1kmで20m上昇しているのが、等々力不動尊前の坂道。
終盤でこれはキツイ。

敗因は簡単、自分の実力不相応な、無計画なレース展開です。
最初は様子見ながら入って、徐々に上げていくのが私のパターンなのですが、
同じクラブのメンバーに刺激され、柄にもなく、最初から突っ込んでしまいました。

自分の実力をわかってなかったのか、レース感が鈍くなっていたのか。
いずれにしても、つくばマラソン前のいい勉強になりました。