透明マスク
2021-10-21
昨日の阿蘇山噴火に関するニュースを見ていたら、
気象庁の方が口元が透明なマスクをつけて会見されていました。
すごい特徴的だなと思って調べてみたら、
「口元が見えないと内容がわかりにくい」という聴覚障害の方からの苦情に答えたものとのこと。
フェースシールドは飛沫拡散の問題、
アクリル板は光の反射してしまうなどの問題で、
口元透明マスクになったそう。
昨日のブログで、
ちょうどコミュニケーションにおける視覚の役割みたいな話をしていたので、
タイムリーだと思って取り上げてみました。
でもやはり見た目の違和感はまだしばらく続きそうなので、
私たちが普段の生活で使うのはまだまだ先になりそうですね。