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コロナ禍での告別式

忌引きをいただいておりました。

ずっと帰省を控え、
「早く状況が良くなるといいね」と話していたのに、
再会がこんな形になってしまうとは。

時節柄、通夜振舞いなどもなく、
最低限の弔いの儀式だけが粛々と進められて終わりました。

私は関西出身なのですが、
関西人はそういう場でもおもろいことを言って、
湿っぽい空気を払いのけようとする気質があるように思います。

それも通夜振舞いなどのユーティリティがないと、
なかなかそういう雰囲気にもなりにくく、
そういう点でも寂しかった。

故人の安らかなるご冥福を心よりお祈りいたします。