コロナ禍での告別式
2021-06-15
忌引きをいただいておりました。
ずっと帰省を控え、
「早く状況が良くなるといいね」と話していたのに、
再会がこんな形になってしまうとは。
時節柄、通夜振舞いなどもなく、
最低限の弔いの儀式だけが粛々と進められて終わりました。
私は関西出身なのですが、
関西人はそういう場でもおもろいことを言って、
湿っぽい空気を払いのけようとする気質があるように思います。
それも通夜振舞いなどのユーティリティがないと、
なかなかそういう雰囲気にもなりにくく、
そういう点でも寂しかった。
故人の安らかなるご冥福を心よりお祈りいたします。