戦績を左右するものって
2020-11-24
日本シリーズ3戦目。
ここまではソフトバンクが2連勝。
これでソフトバンクはシリーズ10連勝。
対して巨人は13年の第7戦から7連敗。
昔から「人気のセ、実力のパ」と言われたりしますが、
去年までの10年を見てみても、
日本シリーズはパの9勝1敗、交流戦は10年連続でパの勝ち越し。
「パ高セ低」はデータ的に裏付けされています。
DHの有無、セ人気へのパの反逆魂など、
理由はいろいろ考えられると思いますが、
個人的には「投資対効果」が気になる。
メディアによれば、
年俸総額の1位はソフトバンクで約65億円。
2位が巨人で43億円、次いで阪神(34億円)、
以下、セ・リーグの球団が6位まで続きます。
孫さんが「年俸100億円集団」を目指しているSBが「高くて、強い」のはうなずけるけど、
他の球団については年俸と成績の相関はそうでもなさそう。
「ファン満足度」と「戦績」などは、
どっちが原因でどっちが結果か微妙な関係だし、
親会社からの”ミルク”も含めた「球団別の実態収支」がわかれば、
お金の使い方と成績の関係がもう少しわかりそう。
なんか話がズレてきましたが、
今年もこのままSBが勝ってしまうのでしょうか。