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旧作が高い

2025-01-10
ゆとり日記

こんにちは、ババです。

年末年始暇だったので動画配信サブスクで映画を何本か観てました。
普段あんまり映像作品をみないのですが今回なんで映画を見ようと思ったかというと、本ブログで「アンダーグラウンド」という映画をみましょうねと書いてあったから。
(余談ですがアンダーグラウンドというと村上春樹が有名なのでそっちしか知りませんでした。これもおすすめなので読んでない方はぜひ。)

我が家ではネトフリとアマプラを契約しているのですが、検索してみるとどっちにも本タイトルは見放題にはありませんでした。
アマプラレンタルで400円。高いなあ……そこまで興味ない映画に400円はちょっとなあ……。仮にめっちゃみたくて新作だったとしても躊躇する金額設定です。

で、ホントに今更思ったんですが、世の中からレンタルビデオ屋を軒並み駆逐した動画配信サブスクは新作は月額課金のみで何本でも見ることができるのに、旧作は全然見ることができないんですね。
レンタルビデオ屋はむしろ新作が高くて旧作が安くてレンタル期間も長いので、旧作なんてまあ借り放題だったわけですよ。
私みたいな普通の人にとっては当然新作の方が観たいのが多いのでそれで全然かまわないんですが、映画が好きな人はきっと名作と言われる旧作をたくさん観たいんでしょうからいちいち高いレンタル料金を払ってみないといけません。そう考えるとちょっとかわいそうですね。書籍は青空文庫で名作を無料で読み放題なのにね。映画版の青空文庫みたいなのがあるんですかね。

まあどうでもいいんですが、結局レンタルで400円は払う気にはなれなかったので「アンダーグラウンド」は観ずに、月額内で視聴できる作品を何本か観て終わりました、という話でした。「アンダーグラウンド」はまあいつかサブスク配信されたら視聴しようと思います。