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むかしの生き物

先日、国立科学博物館の巡回展「ポケモン化石博物館」に行ってきました。
作品内で化石から復元されるポケモン(通称:カセキポケモン)と、
そのモデルとなった恐竜や古代生物について学べる内容でした。

一番ゲームにはまっていた小学生時代が
ちょうどダイヤモンド&パールの頃で、
ゲーム内ミニゲームの化石掘りが大好きだったので、
オブジェとして展示されていた「ずがいのカセキ」とか
「たてのカセキ」とかがとても懐かしかったです。

展示されていたポケモン図鑑の説明も、よくよく読んでみると
「どんな攻撃にも傷つかない面の皮をもつが
呼吸が不自由だったために絶滅した」(ウオチルドン)とか
「殻が大きくなりすぎたせいで動きが鈍くなり
獲物をとれず絶滅した」(オムスター)とか
ちょっとざんねんでかわいい内容でクスッと笑えました。

古代生物たち、基本的にからだがやたら大きいし、
まだ発達していないパーツがあったのではないかとされていたり、
うっかり獲物を食べつくしてしまったために
絶滅したのではないかとされていたり、
なんだか「神様の試作品・初期作品」ってかんじがします。
長い年月を経て、軽量化されたりかしこい習性を
身に付けたりして進化していったのでしょうね。

子ども向けにわかりやすく解説されていましたが、
大人にとっても、楽しくおもしろい展示内容でした。

あつ(代表的な「カセキポケモン」といえば、何を思い浮かべますか?)