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大江戸線で起きた奇跡

公募ガイド社に所属しておきながら、生まれて初めて『文學界』を購入しました。お恥ずかしい…(生まれてきてスミマセン)。

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芥川賞候補になっている鈴木涼美さんの『ギフテッド』と、年森瑛さんの『N/A』(文學界新人賞を受賞)を読みたかったからなのですが、通勤途中の大江戸線でちょっとした驚きがありました。なんと!いつも乗り込むドア付近に立つおじさまとおばさまが、文庫本(ゆえにおそらく小説)を読んでたんですね。ジブンも入れると、密集状態の3人が揃いも揃って紙で小説を読んでいる、と。

これって今の時代、めっちゃレアじゃないですかね?さらには半歩離れたところに立つ青年も、単行本で実用書を読んでいました。なに?20世紀にタイムスリップしたの?は言い過ぎかもしれませんが。