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サンタクロースと占いの世界

こんにちは、よしだです。
気付けば11月も今日で終わり。あっという間ですね。

月末になるとその月の占いを読みながらなんとなく1ヶ月を振り返る習慣があります。
なんだか好きなんですよね~、占い。特に星占いのしいたけ.さんと石井ゆかりさんが好きです。
占いといえば、来月に迫るクリスマスに関連して心に残っている言葉があるので紹介させてください。

石井ゆかりさんが著書の中で仰っていた「サンタクロースと占いは同じ世界からやってくるもの」という言葉です。

科学がどれだけ進んでも人々は占いやオマジナイを求める。
サンタクロースが本当にいるのかどうかは大した問題ではなく、
「人間の心がサンタクロースを必要とした」ということが大切なのであり、
占いもまた「人間の心が必要としたもの」なのだというお話でした。

これを読んで、意外と人間は合理的でも科学的でもないものを支えにして生きる動物なんだな、と少し安心したんですよね。
自分だけが非合理的なわけじゃないのか~と。笑

それから、「人間の心が必要としたもの」が、ちゃんとこれからも残っていくのだろうなということにも。
合理性でも科学でも効率でもない、「人間の心が必要としたもの」という新たな価値観を教えてくれた言葉でした。