高尾山に登りました
2020-11-25
考えごとこんにちは、いづみです。
先々週、高尾山に登りました。とくに何も調べずに行ったら6つも登山道があってびっくりしました。1号路がポピュラー?らしく人が多かったので、人混みを避ける意味もこめて6号路で登りました。
あまり整備されていない細い山道をずんずん歩きます。すぐ横は崖とまではいきませんが急斜面。下山する人とすれ違うときはちょっとドキドキでした。いい感じの「山登り感」を味わえて楽しかったです。
そんなこんなしながら2時間半くらいかけて山頂に。そしたらなんとロープウェイで登ってきた人たちがたくさん!みんな服もおしゃれ!自撮りしてる!(私は上下薄汚れたジャージでした)
その光景を眺めながら「こんなに苦労して登ったのに!」と大きなショックを感じた私。登っている最中は「楽しいけどもういいかな」と思っていたのに、なぜか火が付き「ロープウェイじゃ登れないような山に登ってやる」と決意。次の山を探し中です。
ちなみに、登山のハイライトはどこかというと、帰りの電車でした。京王線車内は高尾山帰りの人たちばかり。そのなかで小学生くらいの男の子が父親に「みんな登山なのに白いスニーカーでばかだね」と言ったのです。父親は大慌てで叱り、周囲の白スニーカーのひとは気恥ずかしそうにうつむき(私もその一人)、なかなかいい空間でした。小学生の言う「登山に白スニーカーはばか」、その明快さはとっても愛おしくて、小学生って無敵だ~!って思いました。
おわり