映画観賞日記~SWING GIRLS~
どうも、ご無沙汰しております☆
最近とある理由で郊外に引越しをした私。
以前は校了明け等に会社帰りの映画鑑賞をするのが楽しみだったのですが、
今はそれもままならず、寄り道しても終電を気にしつつの通勤ライフ。
片道2時間、座りすぎで腰と首が痛くなったりとちょっとトホホな感じなのです。
まあ、そんなこんなで、副作用。
レンタルDVDの量がぐ~んと上昇して参りました!
今回は、最近見た中でも特にお気に入りの作品を勝手に紹介しちゃいます!
それは、ご存知「スウィングガールズ」!
「ウォーターボ―イズ」の監督・矢口史靖氏の最新作です。
舞台は、東北の片田舎の高校。
活躍するのは、夏休みに補習を受けるハメになった少女たち。
補習から逃れるためにビックバンドジャズを始めた彼女たちが、
だんだんジャズの魅力、皆で演奏する楽しさに惹きこまれ、
さてさてどうなる!?というお話です。
演奏はド素人だし、楽器を買うお金もない。
「~だべさ?」「そうだず!」など、都会的なカッコよさとはかけ離れた彼女達が、
ジャズのSWINGする楽しさに魅了されて奮闘する姿は、
本当の意味でカッコいいし、可愛いのです!
思わず体がSWINGしてしまうような、心が温かくなる青春映画。
音楽系の部活に打ち込んだ思い出のある人は、必見ですよ!
この音楽への熱い思い溢れる映画の監督・矢口氏は、
実は大手の映像系公募「ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード」の出身者。
映画を見て、監督についてもっと知りたいと思ったあなた!
「公募ガイド」2004年9月号(vol.217)で特集を掲載しております。
貴重なPFFの授賞式のエピソードも読めますので、よろしければご注文くださいね。
そして、映画を見て「自分もこんな映画を撮ってみたい!」と思ったあなた!
10/8発売の「公募ガイド」11月号に、
最新の「PFFアワード2006」の要項を掲載しております。
次の矢口氏はあなたかもしれない!ぜひぜひ挑戦してみてください。
しかし、最近はPFF出身の監督の作品を目にする機会が本当に増えましたね。
「メゾン・ド・ヒミコ」「タッチ」の監督・犬童一心氏もその1人。
氏のインタビューも、「公募ガイド」2004年6月号(vol.214)に掲載しておりますので
興味がある方、ご注文ください!