No iPhone, No Life なはなし。
どうも。鈴木です。
先日、3年半使い続けたiPhone 6Plus から iPhone XR に機種変更しました。
長年Macを使い続けてきたこともあり
これまでスマホはiPhone一択でしたが、3GS → 4S → 6Plus に次いでこれで4代目となります。
まだ使い始めて間もないですが、簡単にレビューをしてみたいと思います。
機種変更の経緯
先代の6Plusは3年半となかなか長期に渡って使い続けたものの、
バッテリーに関しては問題ありませんでした。
しかしiOSやよく使うアプリのアップデートを続けていくと
やはりもっさり感は徐々に否めなくなり、スペック不足を感じる事が増えてきていました。
さらにここ数か月ほど、タッチが反応しなくなったり
逆にゴーストタッチ(触っていないのに勝手にタッチ反応がされてしまう)が頻発したり
という事が不定期で続いていました。
不定期、というのもしばらくは大丈夫なのに突然問題が頻発する時間帯や日が出て来たりという感じで
間隔も全く読めない。
このストレスが非常に大きくなったのがきっかけでした。
XS Max と XR
先代が5.5インチのLatinaディスプレイで、いわゆる「ファブレット」サイズの端末です。
幅が約78mm。微妙に手に余るサイズ感。
自分の手はそこまで大きくはありませんが、
ディスプレイ下側の操作だけならなんとか片手で大抵の事は出来るくらいの感覚でしたが
ディスプレイ上部での操作をするには両手持ちになってしまうこともしばしば。
やっぱり、大きい端末です。
とはいえ家ではスマホで寝る前にYouTubeやhuluなどの動画を見る事が多いので
このディスプレイサイズよりも小さい端末にはもう戻れないなという感覚がありました。
そこで今回の機種変更ではより大きいディスプレイサイズで
且つ程よい幅の端末であることを一つの基準としました。
XS Max は77.4 mmで持った感じはほぼ変わらない。
XS だと70.9 mmとなり、そこまで小さくなくてもいいな、という感じ。
その中間にあたるXRは 75.7 mm でわずかに3mm程幅が狭くなったのですが
微妙な「手に余る感」は割と解消されるサイズでした。
もう一つが価格面。
先代は128GBの端末でしたが、データを削っても90GBは使っていたので容量不足を感じていました。
なので次は256GB一択。
しかし、XS と XS Max はやはり高い。
XRと比べるとXS Max だと3万は高くなる。
少ない小遣いのお父ちゃんにこれは痛い。
機能面では XS / XS Max に搭載された望遠カメラの有無。
子供の親としては魅力を感じてましたが、
まぁそれは必要ならコンデジでも別に買えばいいやと妥協。
そんなこんなでXRに落ち着きました。
使用感
機種変更の前には有機ELディスプレイのXS / XS Max 実機も見ましたが、
スペック的には劣る Liquid Retinaディスプレイでもほぼ差は感じませんでしたし
メモリは1GB劣るとはいえどもCPUは同じなので、
あまりマルチタスク過ぎなければ十分なサクサク感。
Xシリーズの目玉機能の一つであるカメラの「ポートレート機能」は
XRでは人物しか認識しませんが、被写体はだいたい子供なのでここも必要十分。
あとはカラーも今までにないものが揃っていて、
私はブルーを選びましたが今回はクリアのケースにして
実機の色を見せたいな、と思わせてくれる質感も気に入りました。
3Dタッチなんかも使えないみたいですが、先代も使えなかったし不便には感じたことなかったのでこれも良し。
ほぼ満足ではあるのですが、一点だけ挙げるなら
Xから消えてしまったオーディオ出力。イヤホン繋げられない問題。
Bluetoothの安いトランスミッタを買ったのでワイヤレスでは聴けていますが
端末に有線しなくてよい、というのはスマホの操作性の向上にだいぶ貢献しているなと感じました。
しかし、安いトランスミッタなのでDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)もそれ相応になってしまいます。
通勤の際にはそこまで音質は求めませんが、聴くジャンルによっては音の細さが気になるので
Bluetooth接続のポタアン(ポータブルアンプ)に興味が出てしまいました。
ここでまた散財しそう、という点だけマイナス。
以上、簡単なレビューでしたが全体をとおして大満足な端末です。
機種変更してからApple Watchも気になりだしてきたので、今年はさらに散財しそうです。