映画「万引き家族」
2018-06-15
ラジオと映画な日々先日、是枝裕和監督の映画『万引き家族』が、第71回カンヌ国際映画祭の最高賞
パルムドールを受賞しました。
今村昌平監督の『うなぎ』以来、21年ぶりだそうです。
大学生の時に『うなぎ』を観ましたが、ものすごくエロティックな映画で、
「これがパルムドールかー」と、感想とも言えない感慨を抱いた記憶があります。
私自身『万引き家族』は残念ながらまだ観ることができていません。
が、「こんなタイトルの映画は日本の恥晒しだ」などなどの批判がネット上で
出ているようです。
批判している人たちはこの映画観たのかなー、と不思議に思います。
観ていないもの、読んでいないもの、聴いていないものを、表面的なネットの
情報だけで「(笑い)」的な感じで批判する人が私はにわかに信じられません。
自分でお金を払って、見て、感じて、考えて、はじめて感想って言えるんじゃないのかなあ。
というわけで、来月友達と観に行くことになっているので、今から楽しみ!です。